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zoom RSS 14-077「MUD マッド」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2014/05/25 12:55   >>

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愛し合う二人だから
 南部のアーカンソーに暮らす14歳の少年エリス。
 ある日彼は、親友のネックボーンとミシシッピ川に浮かぶ島へと探検に繰り出す。そして2人は、洪水で木の上に打ち上げられたボートに寝泊まりしている怪しげな男マッドと遭遇する。
 マッドは愛する女性ジュニパーのために殺人を犯して追われる身で、この島でジュニパーと落ち合い、一緒に逃亡する準備をしていると告白する。
 エリスはその話に引き込まれ、愛する2人の逃亡を成功させようとマッドに協力するのだったが。(「allcinema」より)


 「ダラス・バイヤーズ・クラブ」でアカデミー賞主演男優賞を獲得したマシュー・マコノヒー出演の青春サスペンス。

 14歳の少年エリスが、ある夏、島で出会った謎めいたマッドという男に興味を惹かれ、彼の手助けをしていく中で、単純に割り切れない世界を知ることになる成長物語。

 マッドが主人公というより、エリスの方が主人公だと言えるかもしれないな。

 人を殺して、追われており、愛する女性と逃げるために準備している、と言うマッドに興味を惹かれたエリスは、危険だと忠告する親友のネックボーンの言葉も無視し、二人でマッドを手伝うことにする。

 愛する人のために殺したと言うマッド。

 永遠の愛を信じるエリスは、マッドとジュニパーのために労力するが、そんな間、自らもほろ苦い恋の経験をしたり、更に両親の問題も降りかかり、彼のこれまでの価値観が崩れていく。


 恐らく、エリスとマッドには、どこか似たようなところがあったのかもしれないな。
 エリスのような心を持ったまま大人になったのがマッドなのかもしれない。

 マッドとジュニパーの関係も、幼い頃からの付き合いであるが、マッドの彼女に対する気持ちは、少々愚かしい感じであり、純粋さも感じる。

 殺した相手の家族が賞金稼ぎを雇い、マッドの命を狙う中、果たしてマッドはジュニパーと共に生き延びることが出来るのか。
 そんなサスペンス要素の展開にも興味がわく。

 エリスのちょっとほろ苦い成長物語としても余韻を残すような作品で、全体的にスッキリした気分にさせてくれる作品だった。

 謳い文句では現代版「スタンド・バイ・ミー」≠ニ言われていたが、それも納得できるものがあったな。

 エリスの親友ネックボーン役のジェイコブ・ロフランドは「スタンド・バイ・ミー」の頃のリバー・フェニックスに非常に似ていたな。

 マシュー・マコノヒーは、怪しげでありながら、純粋な気持ちを持った男を見事に体現していた。
 エリスでなくとも、マッドは興味惹かれる人物であった。

/5

監督:ジェフ・ニコルズ
出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、タイ・シェリダン、サム・シェパード、マイケル・シャノン
    ジョー・ドン・ベイカー、レイ・マッキノン、ポール・スパークス、ジェイコブ・ロフランド、サラ・ポールソン
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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