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zoom RSS 14-064「ゴール・オブ・ザ・デッド」(フランス)

<<   作成日時 : 2014/05/16 01:54   >>

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あんな判定じゃ暴動も起きる
 敵チームのスター選手サムへのライバル心に燃える男ジャノが、試合前に怪しげな薬を注射したところゾンビになってしまう。
 そんな中、試合が始まり、サムは早々に退場となる。ようやく会場にたどり着いたジャノは、サムと入れ違いにピッチへと乱入し(前半戦)。
 試合開始時には大観衆で埋まっていたスタジアムは、今やゾンビの群れで溢れかえっていた。退場で一足先に会場をあとにしていたサムだったが、いつしか街中が大パニックとなり(後半戦)。(「allcinema」より)


 タイトルからして、「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」「サバイバル・オブ・ザ・デッド」などに続くジョージ・A・ロメロ作品かと思ったが、本作はフランス映画で、コメディ要素も強い作品で、ロメロ作品とは全く関係無いようだった。

 何故か「前半戦/死霊のキックオフ大乱闘編」「後半戦/地獄の感染ドリブル編」の二部に分かれており、「前半戦」を「ザ・ホード 死霊の大群」のパンジャマン・ロシェが、「後半戦」を「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」のティエリー・ボワローが、それぞれ別に、監督にあたっていたようである。


 パリのサッカー・チームが、ある地方に遠征にやって来るが、そのチームの一人の選手ジャノがドーピングの薬を注射したところ、急に凶暴となり、ゾンビ化してしまう。

 ジャノは敵チームのサムへの闘争心を残したままスタジアムに乗り込み、観戦者や選手を次々と襲い、ゾンビ化させる。

 やがて数人を残して、町の住人はゾンビ化してしまい、サムたち残った者たちは、襲い来るゾンビたちに対抗しながら、逃げ延びようと奮闘する。


 スタジアムと田舎町を舞台にしたゾンビ映画であるが、ゾンビになったサッカー選手が、技を見せるような、サッカーを活かしたようなシーンはほとんどなかったな。

 どちらかと言うと、ゾンビとなって凶暴化したサポーターたちが、フーリガン化したような感じになっていたかな。

 レッド・カード、一発退場でスタジアムを後にしたサムや、彼を追う少女、そして一部のサポーターたちが生き残り、ゾンビたちに対抗、そしてサバイバルを繰り広げるが、同じく生き残った監督が、ゾンビたちとの闘いで、試合で選手を鼓舞しようとするのと同じスピーチをするシーンは、ちょっとおかしかったな。

 サッカー選手であるサムたちがキックでゾンビの頭をふっ飛ばすシーンなどがあり、そこはサッカーがちょっと活きていたかな。

 凄惨なシーンにも、ちょっと笑いを交えたりして、コメディ要素もあったが、結構シリアスな、凄惨なシーンもあることにはあった。

 「前半戦」は、かつて町のチームに所属していたサムと、町の人々との因縁、そしてジャノとの因縁が語られるシーンがメインであり、何かゾンビ映画とはまた違う雰囲気の話になっていた感じ。

 「後半戦」はゾンビたちと生き残った者たちとの死闘が描かれるが、サムと町の因縁はあまり関係なくなったな。

 ジャノとの対決はどうなるのかと思っていたが、そこもあっさりだった。

 
 コメディ要素はあれど、満載という程でもなかったので、ちょっとシリアスな雰囲気とのバランスが中途半端な作品だったかな。

 一応クライマックスは、ゾンビたちを相手にサッカーをするような展開となるが、それもやや半端な展開だったな。
 どうせなら、ジャノとサッカー対決など見せてほしかった。

/5

監督:パンジャマン・ロシェ、ティエリー・ボワロー
出演:アルバン・ルノワール、シャーリー・ブルノー、ティファニー・ダヴィオ、アメッド・シラ
    パトリック・リガルデ、アレクサンドル・フィリップ、ブリュノ・サロモン、ルノー・ルッタン、ブノワ・モレ
於:新宿武蔵野館
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