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zoom RSS 14-059「冷血のレクイエム 【極限探偵B+】」(香港・中国)

<<   作成日時 : 2014/05/11 23:55   >>

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過去の事件を再現しようとしている
 しがない探偵タムは、旧知の刑事チャックから不可解な娼婦連続殺人事件の捜査への協力を依頼される。
 手口にほとんど共通点は見られなかったが、同一犯による犯行と睨むタムだったが。(「allcinema」より)


 「影なきリベンジャー 【極限探偵C+】」に続く、パン・ブラザーズ監督、製作、脚本、アーロン・クォック主演の探偵シリーズの第2弾。

 設定そのままに、新たな事件に挑む、アーロン・クォック演じるタムの姿が描かれる。

 前作で事件を解決し、名声をあげた私立探偵のタムとタイ警察のチャック。
 更に行方不明であったタムの両親の行方も判明する。

 今回は、新たな殺人事件が発生し、チャックへの協力としてタムも捜査に関わるが、次々と新たな猟奇殺人事件が発生する。
 しかも、死体の側に腑に落ちない遺書があったり、死体の性器が切り取られたり、舌が切られたりするという凄惨な事件が続く。

 一見、何の繋がりもなく、犯人はそれぞれ別だと考える警察に対し、タムは同一犯の仕業だと推理し、捜査を進めていくが、やがてタム、そしてチャックの身に危険が及んでくる。

 前作は、タムが捜査のために様々な場所を訪れるが、今回は考えることに終始している感じである。

 ミステリー調の中にオカルトっぽい話を取り入れた前作に対し、今回はオカルトっぽいとまではいかなかったにしても、ちょっとスピリチュアル的な雰囲気があったな。

 タンの最初の推理は、犯人は警察の初動捜査をかく乱するために、死体を動かしたりしていると指摘し、警察関係者が犯人だと推理する。

 その推理から、とりあえず怪しいと思われる人物がおり、更に犯人だと断定させるような展開にもなっていく。


 捜査の物語と並行して、ある少年と、その姉代わりの二人の様子を描いたストーリーも映し出されるが、その少年の様子から、彼が犯人だろうなと思わされるが、それが現在なのか、過去のことなのかはハッキリしない。

 全てがハッキリした時に、思いも寄らぬ真実が明らかになり、犯人を形作った要因も明らかになる。

 クライマックス、タンが犯人と対峙するシーンでは、こちらも思いも寄らぬ展開となっていく。

 探偵譚と言っても、証拠を拾い集めて犯人を捜し出すという展開ではなく、推理によって犯人の心理に迫っていくという展開の話で、事件の様子と相俟って、サイコ的な要素の強い話になっていたな。

 なかなか惹き込まれる設定とストーリー展開ではあった。

 事件とは別に、タンの両親殺害の事件捜査の進展に言及している部分もあり、それが次作の展開になるんだろうと、続編を匂わせるラストだった。
 まあ、次作もすぐに公開で、続編あるのは判っているのだが。

/5

監督:オキサイド・パン
出演:アーロン・クォック、リウ・カイチー、パトリック・タム
    イズ・シュー、チャン・シウファイ、コン・ベイビー、ジェレミー・シュウ
於:シネマート六本木
冷血のレクイエム 【DVD】
キングレコード
2014-10-03


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冷血のレクイエム
【概略】 探偵、チャン・タムは、刑事・チャックから娼婦連続殺人事件の捜査協力を依頼される。チャンは犯人は同一犯で多重人格ではないかと推理するが…。 サスペンス ...続きを見る
いやいやえん
2014/10/20 14:32
冷血のレクイエム 【極限探偵B+】
今回、『ミーパンダ』は流れないのかぁ、残念。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2015/09/26 22:33

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