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zoom RSS 14-056「かぐや姫の物語」(日本)

<<   作成日時 : 2014/05/09 00:44   >>

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私も自分で走る、思い切り!
 竹林にやって来た翁は、光る不思議な竹に気づき、近づくと小さな女の子が現われた。
 女の子を連れ帰った翁は、媼とともに自分たちの子として大切に育てる。女の子は捨丸ら村の子どもたちと元気に遊び回り、すくすくと成長。翁は娘を立派な女性に育てようと、都に移り住み、教育することに。
 そして美しく成長した娘は、かぐや姫と名付けられる。やがて姫の美しさを聞きつけ、5人の求婚者が現われるが。(「allcinema」より)


 元々は「風立ちぬ」と同時公開予定だったらしいが、製作の遅れがあったのか、「風立ちぬ」からは遅れての公開となった作品。

 誰もが知っていると言っていい、「竹取物語」をアニメ化した作品である。

 誰もが知っているとは言ったが、この物語自体を見聞きするのは、本当に久し振りだったので、観ていくうちに、「ああ、こんな話だったな」と思い出していく次第。

 しかし、思い出したのはいいのだが、何故に今かぐや姫≠ネんだろうな。


 翁が光る竹の中で見つけた小さな女の子は、すくすくと成長し、やがて美しき姫へと成長する。

 翁は姫を教養ある女性にしようと奮闘するが、姫は教育を受けて、高位の家へ嫁ぐということは望んでいない。
 捨丸たちと遊んだ昔のように、自由奔放に生きたいと願っている。

 そんな姫の心を知らずに、教育を受けさせること、嫁がせることに躍起になる翁。

 ここの翁の行き過ぎとも思える愛情は、ちょっと愚かさと悲しさを感じるな。
 そして、その行動が最後に悲しい結末を迎えることとなる。


 画に関しては、独特のものがあって、日本の物語が似合う雰囲気の画だったな。

 特に山の風景というのは、絵の具で塗られたような感じであるが、水彩画に近い雰囲気がある。


 物語の最後は、生活に苦しさを感じた姫が助けを求めたがゆえに、月から迎えの使者が訪れるというもの。

 この月からの使者たちの姿が、お釈迦様のような姿というのは、何かイメージとして判るような感じもするが、ちょっと微妙だったな。

 
 翁の声を担当していたのが、2012年に亡くなった地井武男。

 本作は、先に声を録音して、後から画を描いていくという製作方法らしく、そのため、亡くなる前年までに録音は終了していたということらしい。


 かぐや姫の物語は、久し振りに観たので面白かったが、ほとんどオリジナルにそったストーリーだったと思うので、特別目新しさを感じるほどではなかったな。

 一番印象に残ったのは、「ま〜われ、ま〜われ、まわ〜れえ♪」の歌だったな。

/5

監督:高畑勲
声の出演:朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、立川志の輔、上川隆也
       伊集院光、宇崎竜童、中村七之助、橋爪功、朝丘雪路、仲代達矢、古城環、三宅裕司
於:TOHOシネマズ有楽座

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「かぐや姫の物語」 生命力のある線
宮崎駿監督と並ぶスタジオジブリの2枚看板の高畑勲監督の最新作です。 当初は「風立 ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2014/06/22 07:14

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