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zoom RSS 14-007「受難」(日本)

<<   作成日時 : 2014/04/02 00:36   >>

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本当にダメな女だなあ 
 修道院育ちで汚れを知らない天涯孤独の乙女、フランチェス子。いつまでも愛やセックスについて難しく考えては悶々とし、結果的に禁欲的な人生を送っていた。
 そんなある日、彼女の股間に謎の人面瘡が取り憑いてしまう。しかも流暢にしゃべり出すや、フランチェス子に対して“ダメ女”と悪態を連発する始末。
 それでもどうすることもできないフランチェス子は、けなげにもそれを“古賀さん”と呼び、罵倒に耐えて苦難の共同生活を続けていくのだったが。(「allcinema」より)


 姫野カオルコの直木賞最終候補となった小説を原作としたエロティック・ファンタジー・コメディ。

 修道院育ちで、天涯孤独の女性、フランチェス子。
 いつも愛とセックスについて考え、悶々とした日々を過ごすが、結局男性に触れたこともなく、禁欲的な人生を送っている。

 そんなフランチェス子のアソコに人面瘡が出来、彼女を罵倒しだす。
 そんな人面瘡、古賀さんと苦難の共同生活を送るフランチェス子の様子をユーモアを交えて描いている。

 フランチェス子を演じたのは「009ノ1 THE END OF THE BEGINNING」でもセクシー・シーンを演じた岩佐真悠子。
 本作ではフルヌードも披露して、アソコにできた人面瘡との奇妙でおかしなやり取りを演じている。

 アソコにできた人面瘡という設定から、愛やセックスに関する悩みなど、結構赤裸々な話となっている。

 人面瘡、古賀さんとフランチェス子との会話は、一種の自問自答のような会話であるが、その様子はおかしいが、全体的には大笑いするという感じではなく、どちらかと言うと、ブラックな笑いでクスリとさせるものが多かった。

 ちょっと愛とセックスに関して見当違いな考えをしているフランチェス子の序盤の言動にはおかしなものを感じるが、古賀さんが罵倒するほどダメな女だなということは感じなかったな。

 自分はダメな女だと妙に納得するところは、言わずともダメな感じはするが。

 しかも、フランチェス子がその右腕で男性に触れると思いも寄らぬことが発生する。
 これは何を意味するのかな。

 すでにフランチェス子は、男性に悪影響を及ぼすほど、ダメな女になってしまっていたということか。

 果たしてフランチェス子は、古賀さんに罵倒され、ダメなまま人生を過ごしていくのか。

 個人的にはもう少し笑いを誘うような、荒唐無稽な話になっているのかと思ったが、内容的には意外と真面目に愛やセックスのことを説いているような作品だったかな。

 自分の股間と話し、自分の股間に食事をさせるフランチェス子の姿は滑稽であったが、そのあたり岩佐真悠子は好演だったな。
 確かに作中、セックスしたくなるような女じゃないような雰囲気を醸し出していたが、意外と好感ある役柄だった。

 設定自体突拍子もないもので、その様子はおかしかったが、話としてそれ程奇想天外でもなく、ストレートな愛情の物語だったな。

/5

監督:吉田良子
出演:岩佐真悠子、淵上泰史、伊藤久美子、古舘寛治、奥浜レイラ、内田亜希子、青柳文子
於:シネマート新宿
受難(2枚組 本編DVD+特典DVD)
キングレコード
2014-05-14


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