CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 14-015「スティーラーズ」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2014/04/07 01:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

裸の女ゾンビの集団が見える 
 南部の田舎町。そこにアルトンが営む小さな質屋があった。
 強盗団のマヌケな男ヴァーノンは、これから強盗を働こうというのにショットガンを質に入れてしまい、仲間はカンカン。
 一方、質屋を訪れたリチャードは、かつて何者かに掠われた前妻の指輪を発見し、それを持ち込んだ男の家へと復讐に向かう。
 同じ頃、プレスリーのモノマネでドサ回りをしているツキに見放された文無し芸人リッキーも、営業のためにこの町へとやって来るのだが。(「allcinema」より)


 アメリカ南部の田舎町で、ある質屋を中心に、そこにやって来た、ちょっとイカれた男たちが起こす騒動を描いた群像クライム・コメディ。

 残念ながら、昨年末に交通事故のために亡くなってしまったポール・ウォーカーが、「ワイルド・バレット」に続いてウェイン・クライマー監督と組んだ作品。

 しかし、ポール・ウォーカーが主演というわけではなく、3つから成るエピソードの一つに登場しているだけである。

 ポール・ウォーカーはドラッグのために幻覚症状に悩まされる男ロウドッグを演じ、仲間と共にドラッグディーラーの金を奪おうと計画を立てる男を演じる。

 そしてマット・ディロン演じるリチャードは新婚旅行で町へやって来て、偶然通りかかった質屋で、以前行方不明となった妻に贈った指輪を発見し、彼女を見つけ出そうと奔走する。

 また、ブレンダン・フレイザー演じる、プレスリーのモノマネをする芸人リッキーも町にやって来るが、文無しの彼は質屋に寄る。

 
 3つのエピソードを描いた作品であるが、それぞれのエピソードを順に描いている。

 最初のロウドッグたちの強盗に関する話は、どちらかと言うと、ロウドッグと仲間の会話が中心となっている印象。

 リチャードと、イライジャ・ウッド演じるジョニーとのエピソードは、犯罪的な要素強く、かなり痛々しいシーンもある。

 リッキーのエピソードは、犯罪というわけでもなく、ツキも金も無かった男が町に翻弄されるのだが、その後勝手に悪魔に心を売ったと勘違いしてしまうという話。

 ハチャメチャな話が連なっているが、エピソードの中にあるシーンが別のエピソードのシーンと繋がっていたり、違うエピソードの会話が別のエピソードのシーンを指していたりと、ちょっとした繋がりを見せているところは群像劇の面白さであった。

 リッキーが現れると、「リベラーチェか?」と何度か言われるシーンがあるが、これは「恋するリベラーチェ」を観ていたおかげで、その台詞の面白さが判ったな。

 それぞれのエピソードは、ハチャメチャな男たちの話ではあるが、ちょっと違った要素の話になっており、更に冒頭などにコミック・ブックのような画を入れたり、途中で画面の大きさを変えたりするという演出もあり、結構凝った作品にはなっている。

 しかし、話の行く末、最後の結末にはそれ程感心するものは無かったかな。

 幻覚症状に悩まされる男を演じたポール・ウォーカーも存在感あり、他にも癖のある役を演じた出演者ばかりであった。
 つくづくもポール・ウォーカーの死は残念だったな。

/5

監督:ウェイン・クライマー
出演:ポール・ウォーカー、イライジャ・ウッド、マット・ディロン、ノーマン・リーダス、ブレンダン・フレイザー
    ヴィンセント・ドノフリオ、シャイ・マクブライド、トーマス・ジェーン、ルーカス・ハース、ペル・ジェームズ
    ケヴィン・ランキン、DJクオールズ、サム・ヘニングス、アシュリー・シンプソン=ウェンツ、マイケル・カドリッツ
於:シネマート六本木

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
14-015「スティーラーズ」(アメリカ) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる