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zoom RSS 13-381「オン・ザ・ロード」(フランス・ブラジル)

<<   作成日時 : 2014/03/05 00:41   >>

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どこも俺の家じゃない 
 ニューヨークに暮らす若い作家サル・パラダイス。父親を亡くして喪失感に苛まれていた彼の日常は、西部からやって来た風変わりな若者ディーン・モリアーティとの出会いによって一変する。
 少年院上がりの彼はセックスとドラッグにまみれ、おまけに美しい妻メリールウはまだ16歳の少女。常識に囚われない刹那的で型破りな生き方にサルは心を奪われる。
 その後、故郷のデンヴァーに戻ったディーンの誘いを受け、ヒッチハイクでデンヴァーを目指すサル。
 やがて天衣無縫なディーンとともに広大なアメリカ大陸を放浪する彼は、かけがえのない出会いや経験を重ねていくのだが。(「allcinema」より)


 1957年に発売された、ジャック・ケルアックのビートニク小説「路上」を映画化した青春ロード・ムービー。

 若き作家サル・パラダイスが、風変わりな青年ディーン・モリアーティと出会い、自由を求めて当てのない旅に出、そこで体験する様々な出来事、そして出会った人々との交流を描いた作品。

 一応、サル・パラダイスは、ジャック・ケルアックにあたるようで、彼が旅を経験しながら、その経験をしたためていく様子が描かれ、「路上」が誕生する過程を描いてもいるようである。

 サルが旅を共にするディーン・モリアーティやカーロ・マルクス、そして旅先で出会うオールド・ブル・リーなど、主要な人物は実在したケルアックの作家仲間たちなどをモデルとしているようである。

 特に目的もなく、旅をし、旅先で大騒ぎし、そして生きていくことを考えるという話で、ストーリー自体の目的というものが図りづらい作品ではあった。

 多くの旅の体験をサルがしたためているので、最終的には彼がそれを小説として発表するというのが目標地点となるのかな。

 元々サルたちの旅は目的のないものだったから、ストーリーの最終地点が図りづらいのもしょうがないのだが。

 もっと若い頃に観ていたら、こんな旅も魅力的に感じるかもしれないが、さすがにオヤジとなってしまった今では、サルたちの行動に共感する部分は少なかったな。

 逆に破天荒な言動に、首を捻ることも多かった。


 サルを演じたのは、「ビザンチウム」などのサム・ライリー。

 ディーン・モリアーティを演じたギャレット・ヘドランドや、カーロ・マルクスを演じたトム・スターリッジは、ピンとは来なかったが、他にエイミー・アダムスやヴィゴ・モーテンセン、キルスティン・ダンストなどのよく知っている俳優陣も出演している。

 妻がいながら、そんな彼女を置いて、旅に出るディーンは16歳のメリールウを妻として連れている。

 そのメリールウを演じたのは「トワイライト・サーガ」シリーズ、「スノーホワイト」のクリステン・スチュワート。
 チラッとヌードにもなっていたように見えたが、ちょっと定かではないな。

 サルたちの当てのない旅を描いて、その様子は興味深かったが、必ずしも共感できると言える話でもなかったかな。
 逆に、もっと年上の人で、小説を読んだことある人など、世代的に近い人などは、懐かしく、同じような想いを抱いたのを思い出す人がいるかもしれないな。

/5

監督:ウォルター・サレス
出演:サム・ライリー、ギャレット・ヘドランド、クリステン・スチュワート、エイミー・アダムス、トム・スターリッジ
    キルスティン・ダンスト、ヴィゴ・モーテンセン、ダニー・モーガン、アリシー・ブラガ、エリザベス・モス
於:新宿武蔵野館

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