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zoom RSS 14-001「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」(イタリア・フランス・スペイン)

<<   作成日時 : 2014/03/27 01:24   >>

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闇の世界から我が民の血を吸うために遣わされた 
 ドラキュラ伯爵の膨大な蔵書を管理する仕事に就くため、トランシルバニアのパスブルクという小さな村にやって来た図書館司書のジョナサン・ハーカー。
 だがそれは、ハーカーの妻ミナをおびき寄せるために伯爵が仕組んだ罠だった。
 そんな中、村で相次ぐ不可解な事件の謎を解明するため、ヴァン・ヘルシング教授が駆けつける。(「allcinema」より)


 二昔前までは、吸血鬼というとドラキュラ≠ニ言われていたと思うのだが、ここのところはヴァンパイア≠ニいうのが、すっかり定着したな。

 久々にその名を聞くドラキュラを映画化したのは、「サスペリア・テルザ 最後の魔女」「4匹の蝿」「ジャーロ」のダリオ・アルジェント監督。

 19世紀末のトランシルヴァニアの小さな村を舞台に、村を支配しているドラキュラ伯爵と、伯爵におびき寄せられてしまった美しき女性の運命を描いたゴシック・ホラー。

 ドラキュラ伯爵が司書を雇いたいということを聞きつけ、ジョナサン・ハーカーという男が村にやって来る。
 そして伯爵の住む城へとやって来るのだが、てっきり彼が主役で、ドラキュラの城で働きながら、彼の正体を知り、最後に戦うのかと思っていた。

 しかし、ジョナサンはアッサリと咬まれてしまい、その後彼の妻であるミアが村にやって来て、彼女が主役であることが判る。

 伯爵に狙われた彼女の運命がどうなるのかというところが物語の中心であったようだ。

 ダリオ・アルジェントらしく、鮮血シーンも多く、人間にしても、吸血鬼にしても、かなり凄惨なヤラレシーンである。

 しかし、あまりゾクゾクするような恐怖感は感じなかったな。
 子供の頃はTVで放映していたドラキュラの映画がとても怖かったのだが。

 ドラキュラ伯爵のどこか謎めいた立ち居振る舞いと、彼と一緒にいると、何か誘い込まれるような気持ちになってしまうミア。

 夫であるジョナサンの行方も判らず、ミアは村の神父に助けを求め、神父は一人の男を紹介する。
 それが吸血鬼専門研究者のヴァン・ヘルシング。

 ヴァン・ヘルシングというと、モンスター・ハンターを演じたヒュー・ジャックマン主役の「ヴァン・ヘルシング」を思い出すが、元々はドラキュラ伯爵の話に登場していた人物だったんだな。

 本作は、3Dで製作された作品ということだが、日本での公開は2D。
 字幕無し、吹替無しの3D版が上映されてはいたみたいだが。

 そんな3Dを意識したような映像がところどころに見られたな。

 ヴァン・ヘルシングはご老体なのだが、そんな彼に吸血鬼たちや、彼らに従う狂気を宿した人間たちがアッサリとやられてしまうというのは、何か拍子抜けな感じがする。

 恐怖感という部分では、やや物足りないものがあったが、ただ咬むだけにとどまらないドラキュラ伯爵の殺しっぷりなど、凄惨なシーンには、ちょっと工夫が見られる作品だった。

 イタリアン・ホラーということで、セクシーなシーンもあり、監督の娘、アーシア・アルジェントも出演して、その肢体を披露してくれている。

/5

監督:ダリオ・アルジェント
出演:トーマス・クレッチマン、ルトガー・ハウアー、アーシア・アルジェント
    マルタ・ガスティーニ、ウナクス・ウガルデ、ミリアム・ジョヴァネッリ
於:渋谷シネパレス

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