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zoom RSS 13-406「言の葉の庭」(日本)

<<   作成日時 : 2014/03/25 01:21   >>

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雨が降らなくても、ここにいる 
 学校をサボり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描く高校生のタカオ。靴職人を目指すタカオはそこで、缶ビールを飲む女性、ユキノと出会う。
 ユキノはタカオに「また会うかもね。雨が降ったら」と告げ、その場を後にした。
 こうして二人は約束もないまま、雨の日の公園で逢瀬を重ねるようになる。歩き方を忘れたというユキノのため、タカオは靴を作ろうとするのだったが。(「allcinema」より)


 「秒速5センチメートル」の新藤誠監督の最新アニメ。

 雨が降ると学校をサボり、通学途中の公園の日本庭園でスケッチをしている15歳の少年タカオ。
 そこで、チョコレートをつまみに缶ビールを飲む27歳の女性ユキノと出逢う。

 雨の日になると、日本庭園で逢うようになった二人は、お互いのことを話しながら、徐々に心を通わせていく。


 タカオとユキノの逢瀬を描いたストーリーであるが、一応ロマンスということになるのかな。

 ただ雨の日に逢うだけの関係の二人であるが、実は二人は思わぬ関係であることが判る。

 心に傷を受け、自分の居場所も見失ってしまったユキノのために、靴職人を目指すタカオは、彼女が歩き出せるように、彼女のために靴を作ろうとする。

 二人の関係がどのような方向に向かっていくのか、非常に興味あるストーリーであり、なかなかドラマティックな作りになっている。

 加えて、画がとても細かく、特に本作のメイン・シーンとなっている雨が降る情景、そして公園の緑の風景など、その画だけでもなかなか見る価値があるものだったな。

 二人の関係は、劇的な演出でクライマックスを迎えるが、よくよく考えれば、結構禁断な話でもあったな。

 そんな話ではあるが、全く生々しさを感じさせず、爽やかで、詩的。

 余韻を残す作品であった。

 45分くらいの短編であったが、本作の前に「だれかのまなざし」という短編も上映。
 これもなかなか良かったが、ちょっと企業タイアップっぽいものが感じられたな。

/5

監督:新藤誠
声の出演:入野自由、花澤香菜、平野文、前田剛、寺崎裕香、井上優、潘めぐみ、小松未可子
於:新宿バルト9
劇場アニメーション『言の葉の庭』 DVD
東宝
2013-06-21


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