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zoom RSS 13-363「JUDGE ジャッジ」(日本)

<<   作成日時 : 2014/02/16 01:28   >>

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信じるって、こんなに難しいんだ 
 正体不明の何者かによって密室に監禁された7つの大罪を背負う7人の男女。彼らが従わなければならないルールは4つ。
 「1.時間内に多数決により、最も罪の重い罪人を選ぶ」
 「2.選ばれた罪人は処刑される」
 「3.最終審判に残った罪人のみが解放される」
 「4.棄権・脱走は許されない」。
 あまりにも理不尽な状況にパニックに陥る7人だったが。(「allcinema」より)


 何者かに監禁された7人の男女が、誰が一番罪深いかを決め、選ばれた人物はその場で処刑される。
 そして最後まで生き残った者だけが解放される。

 そんな理不尽な状況に置かれた7人の姿を描いたソリッド・シチュエーション・スリラー。

 元々はコミックが原作のようである。

 2013年はこういうシチュエーション・スリラーが多かったような気がするな。
 「人狼ゲーム」「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」など。

 そして、本作の登場人物は7人で、目覚めたときはそれぞれが着ぐるみのような動物のマスクを被らされている。
 いわゆる七つの大罪≠ノ当てはめられた人物たちである。
 これは「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」でも使われていたな。

 それぞれの罪を明かしていき、誰が一番罪深いかを各自が投票して、選ばれた人物が、仕掛けられた毒薬で処刑される。

 瀬戸康史演じるオオカミのマスクの男は、皆が自分に投票すれば、誰も選ばれることなく、誰も死なないと提案するが、必ずしもその主張は通じない。

 それぞれが生き残るために、様々な駆け引きをしていき、人間の本性が露わになっていく。

 カメラは、様々な場所に仕掛けられたと思う監視カメラで映し出され、誰かがこのゲーム、裁判の様子を見ているという風に映し出している。

 しかし、「人狼ゲーム」と同じで、このゲームを仕掛けた者はなかなか現れない。

 そんな中で、選ばれてしまった人物は、脱出しようということより、最後まで生き残り、解放されるために行動する。

 何とか皆が生き残れるよう提案するオオカミと、それに同調する、有村架純演じるライオン。
 逆に他人を出す抜こうとする、佐藤二朗演じるキツネたち。

 この二組の対立がどうなるのだろう、と思っていたが、クライマックスから結末は思ってはいなかった展開になっていったな。

 ただ、あまりにもソリッド・シチュエーション・スリラーが多く製作され、目新しさがなかったことと、設定自体結構強引な部分もあって、仕掛けや展開にあまり驚きは感じられなかったな。

 やっぱり、誰がこれを仕掛けたのか、というところも重要な感じがする。
 一応ラストで仕掛けた者らしきところを映し出すが、ハッキリしなかった。

 ほとんど一部屋で繰り広げられるスリラーであり、それなりに仕掛けなども考えたのであろうが、ちょっと物足りない感じのする作品であったな。

 「幼獣マメシバ」シリーズや「大洗にも星はふるなり」などで怪演を見せている佐藤二朗。
 本作では、印象の違う役柄であったが、やっぱり怪演ではあったな。

/5

監督:古波津陽
出演:瀬戸康史、有村架純、佐藤二朗、田中壮太郎、平良和義、川手ふきの、西丸優子
於:渋谷HUMAX CINEMA

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JUDGE/ジャッジ
アニマルマスクだからMAN WITH A MISSIONなのか…? 緊迫感がまるで伝わらない作品、尺が短い事が救い。 【ルール】 1.多数決により、最も罪の重い罪人を時間内に選ぶ 2.最も多く票を集めた罪人は処刑される 3.最終審判を生き残った罪人は解放される 4.棄権・脱走は許されない 七つの大罪をモチーフに描かれているようですが、そんな壮大な設定活かせるのか?と思ったら、案の定活かせてませんでした。大体被り物も意味ないし。 どこかで見た設定だなあと思いつつ見たわけです... ...続きを見る
いやいやえん
2014/08/17 08:17

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