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zoom RSS 13-328「ゴールデン・スパイ」(香港・中国)

<<   作成日時 : 2014/01/09 01:27   >>

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画が揃えば団欒の時 
 中国で国宝級とされる水墨画“富春山居図”。現在は2つに分割され、それぞれ中国と台湾の博物館に所蔵されている。
 ところがある日、台湾側で強奪事件が発生、富春山居図の一方が消息不明となってしまう。
 そこで香港警察の秘密工作員シォウが水墨画の奪還に乗り出すが。(「allcinema」より)


 「インファナル・アフェア」のアンディ・ラウ主演のスパイ・アクション。

 中国の国宝級の水墨画富春山居図≠巡って、香港警察特殊工作員と国際犯罪組織が争奪戦を繰り広げる様を、CGを駆使したハイテク機器満載で描いている。

 オープニング・ロールの映像は、ちょっと「007」シリーズを意識したものなのかな、という印象を受けるが、主人公の、アンディ・ラウ演じる秘密工作員ショウが、何故か美女に囲まれていくという設定も、ジェームズ・ボンドを意識しているのか。

 しかし、ショウは妻がおり、幼い息子もいるという設定で、その家族への愛情も欠かさないものになっている。

 そんなショウは、国宝級の水墨画を守るために作戦を遂行するが、その水墨画に関しては、ドバイの武器商人に日本のヤクザ組織が強奪に絡んでくる。

 ショウは最新ハイテク機器を使いこなすし、犯罪組織も数々のハイテク機器を用いて対抗してくる。

 更に大掛かりなアクション・シーンも満載で、爆破などは当然で、車が建物に突っ込んだり、あるいはヘリコプターで車を吊り上げて街中を飛んでいく、などというシーンもある。

 しかし、いかにもCGだな、と判るようなシーンも多いので、そのあたりはちょっと興醒め気味にはなってしまうが。

 そして話の展開もかなり入り乱れており、テンポはいいとは言えるが、展開が早すぎて、何がどうなっているのか理解できない部分も多かったな。

 一応、謎の美女、リン・チーリン演じるリサとの丁々発止の駆け引き、騙し合いなどもあり、面白い部分もあったが、全体的には色々なものを詰め込みすぎて、ちょっとまとまりのない展開になっていたかなという印象。

 日本のヤクザ山本の部下である女性たちは、凶器を持って激しいアクションで迫ってくる集団であるが、クライマックスでそれに相対するのが、ショウの妻のリン。

 保険会社の社員で、水墨画を警備する役柄だったのだが、何故か終盤にはカンフーの使い手となって、ショウと共に敵に挑んでいく。

 荒唐無稽、奇想天外という言葉が相当するスパイ・アクション。
 エンタメとしては面白かったが、もう少しまとまりの欲しい作品でもあったな。

 山本を演じていたのは、トン・ダーウェイで、もちろん日本人ではないのだが、日本人役ということで日本語も話す。
 リン・チーリンも日本語を話すシーンがあったが、意外と皆上手かったな。

 考えてみれば、ここでも日本人が敵役というのは、ちょっと考えすぎか。

/5

監督:スン・ジェンジュン
出演:アンディ・ラウ、リン・チーリン、チャン・ジンチュー、トン・ダーウェイ
    スーチン・ガオワー、チャン・グァンベイ、シー・ティアンチー
於:シネマート六本木
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リン・チーリンのコスプレを愛でる映画。 ...続きを見る
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2014/07/05 03:55

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