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zoom RSS 13-313「県庁おもてなし課」(日本)

<<   作成日時 : 2013/12/25 01:28   >>

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いい所だから、人を招きたい 
 観光の振興を目指す高知県庁は“おもてなし課”という新たな部署を新設する。
 しかし、やる気はあるが少々空回り気味の若手職員・掛水史貴をはじめ、ここに配属された職員たちは何から始めればいいかも分からず、漫然と業務をこなす日々。
 そんな中、地元出身の小説家・吉門喬介に観光特使就任を要請した掛水は、お役所仕事と民間感覚のズレを厳しく指摘されてしまう。
 そこで、民間感覚と柔軟な発想を取り込むため、優秀なアルバイトの多紀を他部署からスカウトする。さらに吉門のアドバイスに従い、かつてパンダの誘致という仰天プランで物議を醸し県庁を追われた清遠の力を借りるべく、多紀とともに彼のもとを尋ねる掛水だったが。(「allcinema」より)


 「阪急電車 片道15分の奇跡」「図書館戦争」の有川浩の小説を映画化した作品。

 高知県には実際におもてなし課≠ニいう部署が存在するんだな。
 作品の最後に実際のおもてなし課≠フ職員たちの姿も映し出されて、初めて知った次第。

 そんなおもてなし課≠ノ配属された、錦戸亮演じる掛水が、観光促進のプロジェクトを実現するために奮闘する姿を描いた作品。

 堀北真紀演じる明神多紀と力を合わせながら、何とかプロジェクトを進めようとするが、そこに二人の少なからぬロマンス要素も取り込んでいる。

 この二人のロマンスに関しては、ある種歯痒いところもあったりするが、掛水たちがプロジェクトのアドバイスを依頼する、船越英一郎演じる清遠和政の娘で、関めぐみ演じる佐和と、高良健吾演じる吉角喬介。この二人のロマンス要素の方がハッキリと描かれている。

 掛水は恋に関しては少々鈍い部分があるのかもしれないが、佐和が、訪れた掛水と多紀に水をかけようとした時に、スッと多紀の前に出て、自分に水がかかるようにした掛水の行動は良かったな。

 夜に多紀と二人きりになった時に、掛水が告白するのでは、というシーンがあったが、そこで掛水が言った言葉には笑ってしまうやら、ほのぼのしてしまうやら。

 そんな二人が、清遠と共に、高知県レジャーランド計画を進めていくが、何かと障害も多く、なかなか進んでいかない。

 展開からすると、最後には幾多の困難を乗り越えて、この計画が成就するようなところで終わると思われるのだが、実際は道半ば、これから更に頑張ろうというところで終わるので、気持ち的にはややスッキリした部分に欠けるかな。

 実際にあるおもてなし課≠舞台にした話だけに、実際このプロジェクトというのはまだ成就していないんだろうな。
 あるいはもう頓挫してしまったのか。

 作品全編高知県を舞台にし、当然ロケも現地で行っているので、高知県の名所や絶景ポイントなどが映し出されている。
 他には掛水たちがカヌーで川下りをしたり、パラグライダーで大空を飛んだりするというシーンもあり、作品全体が一つの観光ガイドのようになっている感じ。

 確かに行ってみたくなる映像が満載だったな。

 そんな観光スポット満載の映像は楽しめるし、プロジェクト自体の結末はスッキリできなかったが、掛水と多紀の関係や、清遠と佐和、喬介の関係など、プロジェクトに関わりながら、前向きになっていく姿勢にちょっと共感する作品であった。

 やっぱり皆地元が好きなんだな。

/5

監督:三宅喜重
出演:錦戸亮、堀北真希、関めぐみ、甲本雅裕、松尾諭、高良健吾、船越英一郎、生田智子、田辺愛美、西村雄正
   阿部丈二、松山メアリ、鈴木アキノフ、山下哲平、志賀廣太郎、大島蓉子、石井正則、相島一之、小日向文世
於:池袋HUMAX CINEMAS

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