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zoom RSS 13-305「レッド・ドーン」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2013/12/17 01:48   >>

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痛みは忘れろ 
 海兵隊員のジェドは休暇で帰郷し、家族や友人たちと旧交を温める。
 ところが翌朝、街は北朝鮮軍に侵攻され、瞬く間に占領されてしまう。ジェドや弟のマットはじめ、辛くも逃げ出した若者たちは近くの山へと向かい、身を隠す。
 なんと、わずか1日でアメリカ全土が北朝鮮の手に落ちてしまったのだった。
 若者たちは、軍経験者のジェドを中心に、北朝鮮にゲリラ戦で徹底抗戦することを決意するが。(「allcinema」より)


 突然北朝鮮に占領されたアメリカの、ある地方の街で、敵の手から逃れた若者たちが祖国を取り戻すため敵に戦いを挑むサバイバル・アクション。

 1984年に製作された「若き勇者たち」のリメイクであるが、オリジナルでは当時の冷戦を反映して、侵攻してくるのはソ連軍という設定だったらしいが、本作では、これまた世を反映してか、侵攻してくるのは北朝鮮という設定になっている。

 何かこの設定だけ聞くと、今の世界情勢から考え得る恐怖を表現しているような気もするが、実際観てみると、どちらかと言うと、ゲーム感覚の青春アクションという感じだったな。

 北朝鮮に占領された街で、辛くも逃げ延びた、クリス・ヘムズワース演じるジェドと、ジョシュ・ペック演じるマットのエッカート兄弟や、ジョシュ・ハッチャーソン演じるロバートを含む、ほとんど大学生ぐらいで、中には女学生もいる数人の若者たちがゲリラ戦で抗戦する。

 もちろん戦いの中で、最愛の者や仲間を失うというシーンなどもあるのだが、その戦闘自体が今ひとつ盛り上がりに欠ける部分があったな。

 確執のあったジェドとマットの兄弟が心から和解していくという展開や、大学のアメフト・チームでもやや協調性のなかったマットが、仲間の大切さ、あるいはリーダーの自覚というものを得ていくという展開など、成長物語を含んだ話になっており、やっぱりどこか青春ストーリーの風合いが強い感じがする。

 ちょっと面白かったことが一つ。

 マットの大学で所属するアメフトのチーム名がウルヴァリンズ
 そこからゲリラ組織である自分たちをウルヴァリンズ≠ニ命名する。

 彼らの当面の敵であり、街の占領を指揮するのがウィル・ユン・リー演じるチョウ大尉。
 ウィル・ユン・リーは「ウルヴァリン:SAMURAI」にも出演しており、ここでもウルヴァリン≠ノ悩まされる役柄だったんだな。

 一応ジェドが海兵隊員だという設定だったので、銃器の扱いなどをジェドたちに教えることができたのだが、それでもどこか現実味が薄い感じがする。

 クライマックスの攻防はさすがに緊迫感もあり、その後の思いもよらぬ展開に驚かされたりもしたが、全体的に戦闘アクションとしては、物足りなさの残った作品だった。

/5

監督:ダン・ブラッドリー
出演:クリス・ヘムズワース、ジョシュ・ペック、ジョシュ・ハッチャーソン、エイドリアンヌ・パリッキ
    イザベル・ルーカス、コナー・クルーズ、ジェフリー・ディーン・モーガン、エドウィン・ホッジ
    ブレット・カレン、アリッサ・ディアス、ジュリアン・アルカラス、ウィル・ユン・リー、フェルナンド・チェン
於:新宿バルト9

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タイトル (本文) ブログ名/日時
レッド・ドーン
北朝鮮軍が米本土占領って現実味に欠けるけど楽しめた。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2014/01/01 18:16
レッド・ドーン
クリス・ヘムズワース主演の、某大国(北朝鮮です、ええ)にアメリカが占拠されるという、いいのか、大丈夫なのか?もん。 どうやら冷戦時代の映画「若き勇者たち」という作品のリメイクのようなんですが、今でしょ過ぎて、設定がやばい気がする。でも、あまり大変だ〜という感じでもないので、いいのかな。 主要各部を占拠されたために、さすがにアメリカ自己防衛欲が強くってレジスタンスを作る若者達。その名もウルヴァリンズ。祖国と愛する人を守るのだあ〜!ってことなんですが、その実、ちゃんと訓練されたものは兄ち... ...続きを見る
いやいやえん
2014/04/07 09:23

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