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zoom RSS 13-304「武器人間」(オランダ・アメリカ)

<<   作成日時 : 2013/12/16 01:22   >>

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狂っている、あるいは天才か 
 1945年、第二次世界大戦末期の東部戦線。スターリンの命を受けたロシア軍の偵察部隊がカメラを携えた記録係を伴い、ドイツの占領地域へと向かう。
 やがて一行は、謎の大虐殺が行われた現場に遭遇、さらにその建物の地下で不気味な研究施設を発見する。
 なんとそこは、禁断の実験に取り憑かれたナチスのヴィクター・フランケンシュタイン博士が死体と機械の合体に心血を注ぐ狂気の“武器人間”製造工場だった。(「allcinema」より)


 第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツによる人智を超えた武器人間たちが、ロシア軍を相手に大暴れする様を描いたアクション・ホラー。

 ロシア軍の偵察部隊が、ドイツの占領地に向かう中で、帯同した記録係がカメラでその様子を撮影。
 その撮影された記録映像を見せるという、P.O.V.方式で描かれている。

 ロシア軍の面々が話している言葉が英語だということが、多少違和感を与えるが、ジュード・ロウ主演の「スターリングラード」でもロシア軍兵士は英語を話していたのを思い出した。

 とっても作品としてはB級であるが、ドイツのマッド・サイエンティストが作り出す武器人間というのが、これまたどこか特撮モノのロボットいうものを思い出させる。

 人間の死体と機械を結合させて作られており、更に登場する武器人間たちには、モスキート≠竍プロペラヘッド∞ウォールゾンビ≠ネど名前が付けられていたりして、これも特撮モノを思い出させるものだった。

 作中では、そんな名前など言っていなかったとは思うが。

 そんな武器人間たちに襲撃され、混乱する兵士たちとの戦闘シーンはなかなか緊迫感と迫力が感じられた。
 電源を切れば武器人間の動きが止まるというのは面白かったな。

 結構ユーモアも織り交ぜた作品ではあるが、凄惨なシーンも多々ある。

 脳を切り開いて、その中身を見せたり、脳ミソをぐちゃぐちゃと取り扱ったり。
 武器人間にやられた人間の内臓がさらけ出されたり、とスプラッタの要素も満載であった。

 ロシア軍偵察部隊の面々が、ドイツ占領地で武器人間たちに襲われ、果たして逃げ切れることができるのか。
 また同行している兵士の中には、別の目的を持っている者もおり、果たして彼の目的は何で、それは果たされるのか。

 観ている最中には気付かなかったが、これらの武器人間を製造していた博士がフランケンシュタイン博士の末裔だという設定だったんだな。

 武器人間の造型が、ちょっと一昔前のロボットものを思い出させ、更に凄惨なシーンも加えられ、面白いアクション・ホラーだった。

/5

監督:リチャード・ラーフォースト
出演:カレル・ローデン、ジョシュア・ザッセ、ロバート・グウィリム、ルーク・ニューベリー
    アレクサンダー・マーキュリー、ホン・ピン・タン、マーク・スティーヴンソン、アンドレイ・ザヤッツ
於:渋谷シネクイント

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武器人間  監督/リチャード・ラーフォースト
【出演】  カレル・ローデン  ジョシュア・ザッセ ...続きを見る
西京極 紫の館
2013/12/28 12:04
武器人間
「ムカデ人間」を髣髴とさせる、キチガイ映画が登場!…ってことだけどそうでもなかったかな。今度は「人と機械をくっつけたい!」 第二次大戦中、フランケンシュタイン博士の末裔が改造人間を量産していたという設定だけでワクワクしちゃいますね! ...続きを見る
いやいやえん
2014/07/03 18:50

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