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zoom RSS 13-286「ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 解答編」(日本)

<<   作成日時 : 2013/12/01 00:36   >>

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謎の向こうには人がいる 
 30年前に死亡した映画界の巨匠・藤堂俊之介が遺した言葉の謎解きを藤堂の妻・良枝から依頼されたマダム・マーマレード。
 淡い初恋の物語『つむじ風』、叶わぬ愛の物語『鏡』、時を超えて描かれる家族の愛の物語『やまわろわ』という3本の短編映画の中に隠された秘密とは。
 カタカタと回る映写機とライトの光の下、長きにわたって解けなかった謎が今、少しずつ明らかにされる。(「KINENOTE」より)


 観客参加型の謎解きミステリー「ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 出題編」のに対する解答編。

 前作で提示され、観客も一緒に推理する謎の答えを、マダム・マーマレードが本作で解き明かしていく。

 前作は、3本の短編を見せながら、観客が謎を解き明かすためのシンキング・タイムなどもあったので、2時間超ほどの長さがあったのだが、本作はその謎解きにあたるだけのためか、1時間もない作品だった。

 映画監督であった藤堂俊之介が残した、3本の短編に秘められた謎を解き明かす展開。

 まあ、普通のミステリーでは終盤、クライマックスにあたる部分を切り取ったような感じである。

 前作で自分も解くことができた、それぞれの短編に隠されたキーワード。
 これは、そのとおりの結果だったので、自分的には満足。

 問題はそこからということになるだろう。

 キーワードから導き出されたことから、再度それぞれの短編の中のシーンを紐解いていき、そこでの台詞が解答となっていく。

 謎が解き明かされていく過程は、ミステリーとしての面白さもあり、「出題編」のように特に考えることもなく、そのまま作品の中に入っていけるので、惹き込まれる展開であった。

 解き明かされた謎の答えには感動させるものも入っており、ドラマ的な面白さもあったな。

 しかし、そこで明かされた答えとは別に、真の答えが隠されており、それをただ一人の人物に伝えるという結末。
 ちょっとしたどんでん返しというところだろうか。

 ミステリーとしても、またストーリーをドラマティックに仕立てているところにも、なかなか面白いものがあったな。

 しかし、メインとなる、観客が謎を解き明かすということから言うと、この解答はそう簡単には導き出されるものではないな、という印象。

 映画をちょっと元に戻して、なんて出来ないから、結局そのキーワードから謎を解き明かすためにはもう一度観なければならないな。

 これでいくと4,5回は観ないと答えは出ないんじゃないかな。
 まず、1度観ただけでは判らないだろうな。

 エンドロールには正解した人々の名前、ニックネームが流されるのだが、結構正解者たくさんいたな。
 一体何度観たんだろう。

 観客にはゲーム・ファンも多かったんだろうと思われる作品。
 解き明かされる謎の答えは幾重にも重なりあった先にあり、なかなか面白いミステリーだったと思う。

/5

監督:上田大樹
出演:川口春奈、高畑淳子、山崎一、池田成志、オクイシュージ、井口恭子、若松武史、並樹史朗
於:TOHOシネマズ渋谷画像

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