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zoom RSS 13-279「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」(日本)

<<   作成日時 : 2013/11/25 00:29   >>

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名もなき人々の偉大なる姿を伝える 
 タイムワープ技術を使って教科書に載らない真実の歴史を記録していくタイムスクープ社。そこで働く時空ジャーナリストの沢嶋雄一は、混乱が続く“本能寺の変”直後の京都で取材を開始する。
 やがて、幻の茶器“楢柴”を持つ商人と彼を博多まで護衛する名もなき侍の旅に同行する沢嶋。
 ところがその道中、一行は“未来の武器”を使う謎の山伏に襲われ、楢柴は滝壺へと消えてしまう。
 それは別の時代の人間による明らかな歴史への干渉であり、このままでは歴史が変わってしまうことを意味していた。
 この一刻を争う緊急事態に、沢嶋は補佐役の新人ジャーナリスト細野ヒカリとともに、すぐさま歴史の修復作業に取りかかるのだったが。(「allcinema」より)


 時空ジャーナリストなる沢嶋がタイムワープして、当時の人々を調査、現場に立ち会い歴史に埋もれた真実をスクープしていくSF時代劇サスペンス。

 NHKの人気番組を映画化したものであるが、TV番組の方は知らなかったな。

 沢嶋が取材するのが、本能寺の変£シ後の京都で、幻の茶器楢柴≠持つ商人を、博多まで護衛する侍、矢島権之助。

 彼らと同行する沢嶋であったが、途中未来の武器を持つ何者かに襲われ、楢柴が消えてしまう。

 沢嶋と彼を雇うタイムスクープ社は、歴史を変えぬよう、早速事態収拾のために動き出す。

 冒頭は、沢嶋が取材対象である矢島と周囲の人々をドキュメンタリー風に映し出しているが、どう考えても違和感ある人物が近くにいても、それ程人々が脅威を感じていないのは、やや不思議だったかな。

 そういう風に始まるので、ドキュメンタリー風の作品なのかな、と思ったが、矢島たちが謎の人物に襲われてからは、歴史修復作業に奔走する沢嶋や新人ジャーナリスト細野ヒカリの姿と事件の展開が描かれる。

 歴史という事実がある中で、名も無い人々に焦点を当て、彼らの行動を映し出していくというのは、フィクションを加えながら歴史の裏側を描いていくということで、ちょっと面白いものがあった。

 一応、時代設定としては安土桃山時代であるが、幻の茶器楢柴≠ェ紛失し、それを補填するために、沢嶋と細野が楢柴≠ェ保管されていると思われる時代へと行って、その茶器を、いわば盗もうとするシーンもある。

 1985年や1945年にタイムスクープしてちょっとした騒動を起こしながら、茶器を手に入れようとするが、歴史を変えてはいけないということで、紛失した茶器を再度手に入れようとするのはいいのだが、これでは1945年から、あるいは85年からの歴史が変わることにならないのかな。

 そんな疑問を多少感じながらも、クライマックスとなる安土城最後の1日へと至る。

 タイトルにもあるように、謎とされている安土城焼失に関して、その最後の1日を描くことによって、真実を明かすことが最終目的である本作。

 一応そこには名も無い侍や名も無い百姓、あるいは盗賊が関わっていたということで締めている。

 ちょっとセミ・ドキュメンタリー的な作風で、もちろんフィクションであるが、歴史の真実、そして歴史に残されていないものを独自に明かしていくという展開が面白い作品であった。

/5

監督:中尾浩之
出演:要潤、夏帆、杏、時任三郎、上島竜平、小島聖、カンニング竹山、山中崇、吉家章人、嶋田久作、宇津井健
於:渋谷TOEI

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劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日
夏帆ファンならとりあえず劇場へ行っとけ! ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2013/11/25 01:04
「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」 目をそらさない
失礼ながら大きな期待をしていなかったのだけれど、かなり楽しめました。 元々はシー ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2014/01/15 18:42

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