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zoom RSS 13-270「ローン・レンジャー」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2013/11/15 01:25   >>

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善人がマスクを着ける時が来る 
 西部開拓時代のアメリカ。正義感あふれる郡検事のジョン・リードは、勇敢なテキサス・レンジャーの兄ダンを無法者一味に殺され、自らも凶弾に倒れて生死をさまよう。
 そんな彼の前に現われたのは、ネイティブ・アメリカンの男、トント。少年時代の忌まわしい事件のために復讐に燃える悪霊ハンターだった。
 トントは、その聖なる力でジョンを甦らせると、それぞれが求める復讐と正義のため手を組むことに。そしてジョンは敵を欺くべく兄の形見をマスクにして、素顔を隠したヒーロー“ローン・レンジャー”となる。
 こうして共通の敵=極悪非道な無法者ブッチ・キャヴェンディッシュを追って旅に出た2人だったが。(「allcinema」より)


 日本でも放映されて人気を博したというTVドラマを、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー製作、ゴア・ヴァービンスキー監督、ジョニー・デップ主演で映画化したアクション活劇。

 TVドラマは産まれる前に放映されていたものなので、当然観たこともないのだが、TVで山城新伍が「ローン・レンジャー!」「ハイヨーシルバー!」と叫んでいたのをよく観た記憶はあるな。

 少年時代の忌まわしい事件で復讐の燃える戦士となった悪霊ハンター、トントをジョニー・デップが演じたが、彼がトントを演じることには、ドラマ・ファンにはかなり抵抗感があったらしいが、ドラマを知らない身としては、ジョニデ得意の奇抜なメイクを使ってのキャラということで楽しみではあった。

 そのトントと共に行動を共にするのは、検事のジョン・リード。

 トントの聖なる力で甦ったリードであるが、その正義感から法による正義を求め、トントとは常に対立する。

 そんな二人が意見の相違を見せながら、共通の敵を追いかけていくというストーリー。

 リードの兄であり、テキサス・レンジャーであったダンを殺され、その犯人を追うジョンとトントであるが、その殺人者の背後には更なる敵が潜んでいる。

 トントとリードの掛け合いのようなやり取りなどで笑わせ、加えてアクションも盛大で、エンターテインメントとして楽しめる。

 時代は西部開拓時代で、ちょうど鉄道を敷設しようという頃で、その列車を使ってのアクションもスピード感あり、見応えがあった。

 特にクライマックスの走る列車と、馬を駆っての10分ぐらい続くアクションは、「ウィリアム・テル序曲」の軽快な音楽と相俟って、なかなかテンションが上がるシーンであった。

 トントを演じたジョニー・デップはこれまでどおりのちょっと変わったキャラで楽しませてくれたが、ジョン・リード、ローン・レンジャーを演じたのは「白雪姫と鏡の女王」のアーミー・ハマー。

 ヒーローでありながら、ちょっとやられ役も似合うようなキャラは「白雪姫と鏡の女王」の王子役と近い感じがしたな。

 「ハイヨーシルバー!」は最後に聞かせてくれたが、トントがよく口にする「キモサベ」などはドラマ放映当時、流行語にもなったらしい。

 ちなみによく知る「インディアン、嘘つかない」もこのドラマからの流行語らしいが、本作でその台詞あったかな。

 バリー・ペッパー演じる騎兵隊の隊長が、インディアンたちとの争いの後で放った台詞を「倍返し、10倍返しにしてやったぜ」と訳したのは、あの人気ドラマの台詞から拝借したのかな。

 トントの過去に多少重苦しいものはあるが、全体的には明るい雰囲気の復讐譚で、楽しめるエンターテインメントであった。

/5

監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ、アーミー・ハマー、ヘレナ・ボナム=カーター、トム・ウィルキンソン、ウィリアム・フィクトナー
    バリー・ペッパー、ルース・ウィルソン、ジェームズ・バッジ・デール、ブライアント・プリンス、メイソン・クック
於:丸の内ピカデリー

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