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zoom RSS 13-267「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」(香港)

<<   作成日時 : 2013/11/12 01:25   >>

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アジアで一番安全な街 
 ある日、香港最大の繁華街モンコックで爆破事件が発生し、その直後に警察官5人が車両ごと誘拐される。
 海外出張中の長官に代わって捜査の指揮を執るのは、“行動班”を率いる副長官リー。誘拐された警官の中には彼の息子も含まれていた。リーは前代未聞の総動員態勢を敷き、人質救出と犯人逮捕に乗り出す。
 ところが彼の出世争いのライバルでもある“保安管理班”のラウ副長官は、リーの捜査方法を公私混同と批判、激しく対立する。
 そんな中、汚職に関する密告を受けた“廉政公署”が内部調査を開始、リーとラウ双方に疑惑の目が向けられていくが。(「allcinema」より)


 香港で起こった爆破事件と警察官誘拐事件を巡って、長官不在の中、捜査方針を巡り激しく対立する二人の幹部の姿と、その後に湧き上がる汚職疑惑の捜査を描くサスペンス・アクション。

 警察官誘拐事件の捜査を巡って、行動班≠フ副長官リーと保安管理班≠フ副長官ラウが激しく対立する。

 警察官であるリーの息子も誘拐された者たちに含まれており、冷静な判断が出来ないと指摘するラウは、リーに捜査指揮権を降りるように告げる。

 序盤は、次期長官候補でもある、この二人の権力争いが描かれているような感じである。

 重大事件が起きた中で、警察内の権力争いの愚かさを描いたような作品になるのかなと最初は思うのだが、その後捜査が上手くいかず、用意した身代金を奪われる事態になる。

 そこから話は密告によるリーとラウに対する汚職疑惑へと向かっていき、果たしてこの警察官誘拐事件の犯人が誰かということと、その裏に関わる人物がいるのか、と多くのことが謎になってくる。

 警察官5人を車両ごと誘拐するというのはかなり至難の業で、警察内に協力者、あるいは内通者がいるのではないかという疑いもあり。
 それに汚職疑惑が絡んできて、更にその疑惑も対立する副長官から副長官と移り、二転三転する展開に惹き込まれていく。

 クライマックスは更にちょっと驚く仕掛けがあったりして、なかなか複雑な話になっていたな。

 正直犯人と犯人の動機は判るのだが、関わった人物が今ひとつ判りにくい部分があったかな。
 
 「余った金は返してくれ」と言ったのは、結局誰だったんだろう。
 実際に言った人物も事件に関わっていたのかな。

 リー副長官を演じたのは「エレクション」「天使の眼、野獣の街」のレオン・カーファイで、ラウ副長官を演じたのは「殺人犯」「最愛 LOVE FOR LIFE」のアーロン・クォック。

 この二人の対立などは、なかなか見応えあったな。

 他に「太極 TAICHI」シリーズのエディ・ポンに「楽園の瑕」のチャーリー・ヤンなども出演していたが、アンディ・ラウが特別出演しているのも注目である。

 事件の真相と、二転三転する展開に惹き込まれ、警察内部の複雑な組織構造などを描いており、面白い作品である。

 事件解決と思ったら、ラストに続編を匂わせるようなシーンも。
 
 本作は2012年の香港映画界のナンバー1ヒット作で、香港アカデミー賞でも多部門を受賞しているということで、続編は絶対作られるんだろうな。

/5

監督:リョン・ロクマン、サニー・ルク
出演:アーロン・クォック、レオン・カーファイ、チャーリー・ヤン、ラム・カートン、エディ・ポン、アンディ・ラウ
    チン・カーロッ、アンディ・オン、テレンス・イン、アーリフ・リー、アレックス・ツイ、マー・イーリー
於:シネマート新宿
Cold War


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