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zoom RSS 13-237「世界にひとつのプレイブック」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2013/10/19 13:10   >>

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過去に囚われては、サインに気付かない 
 妻の浮気が原因で怒りをコントロールできなくなり、精神病院入りを余儀なくされたパット。ようやく退院したものの、妻ばかりか仕事も家も失ってしまい、実家に戻って社会復帰を図ることに。
 心身の健康を取り戻せば、接近禁止令の出ている妻ともやり直せると思い込んでいるパットだったが、あいかわらず突然キレてはトラブルを引き起こすこともしばしば。
 そんなある日、友人に誘われたディナーで近所に住む若い女性ティファニーと出会う。彼女もまた、夫を事故で亡くして以来、心に問題を抱えており、パットはそんな彼女のエキセントリックな言動に振り回されるハメに。
 ところがティファニーはパットの妻とも知り合いで、パットがよりを戻せるよう手助けしてあげると提案。
 その交換条件として、ダンス・コンテストにパートナーとなって出場することを迫られるパットだったが。(「allcinema」より)


 今年のアカデミー賞で作品賞の他にも、主要演技賞部門で全てノミネートされたという作品。

 主演は「ハングオーバー!」シリーズや「ザ・ワーズ 盗まれた人生」のブラッドリー・クーパーと「ハンガー・ゲーム」などのジェニファー・ローレンス。

 ジェニファー・ローレンスは「ウィンターズ・ボーン」でアカデミー主演女優賞にノミネートされて初めて知ったのだが、本作では主演女優賞を獲得して、あっという間にトップ女優に上り詰めた感じだな。


 妻の浮気が原因で怒りを抑えられなくなり、精神病院に入院していたパット。
 ようやく退院したが、妻も仕事も家も失い、実家に戻って社会復帰を図ることにする。

 まだまだ危うい状態のようなパットであるが、自分では冷静さを保つことができ、更に立ち直った自分を見れば、妻だったニッキも戻ってきてくれると信じている。

 そしてパットが出逢うのが、夫を事故で亡くして以来心に傷を抱えることになったティファニー。

 このティファニーの言動がかなり突拍子もなかったりするもので、パットはその言動に振り回される。

 しかし、ティファニーがニッキとも知り合いで、自分が立ち直るため出場するダンスコンテストのパートナーに、パットがなってくれたら、彼とニッキとの間をとりもつと提案してくる。

 それからティファニーとパットのダンスコンテスト出場に向けた特訓が始まる。

 精神を病んでしまった男女が主演の作品であるが、重苦しい雰囲気はなく、どちらかと言うとコミカルなムードが漂う作品になっている。

 ティファニーはもう一度自分を取り戻すためにダンスコンテストに出場することを決め、パットも再び妻とよりを戻すことを願いティファニーと共にダンスコンテストに出場する。

 ダンスコンテストに向けての紆余曲折が物語の展開となっており、その間にパットやティファニーの感情にも変化が起きてくる。

 そして発生するトラブル。

 コミカルな部分は面白かったし、心が壊れてしまった二人が立ち直るためにダンスコンテストに出場するため奮闘する姿も応援したくなる部分はある。

 パットがいまだにニッキとよりを戻すことを目的に、立ち直った自分を見せれば戻ってくると信じて、手段を講じようとしているところは、まずそんなことは無いだろう、とは思うのだが。

 クライマックスはダンスコンテストであるが、ただ自分たちが立ち直るだけにとどまらず、家族の実際的な問題も絡んできて、果たしてどのような結末になるのか気になるところ。

 そして、やっぱりティファニーとパットの関係がどうなるのだろう、という部分も気になってくるな。

 そんなに重苦しい雰囲気も作らず、感動的な部分も盛り込んだ作品で、なかなか面白い作品だった。

 しかし、どうしても最後の最後まで自分の気持ちというのは気付かないものなんだな。

/5

監督:デビッド・O・ラッセル
出演:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ
    ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカー、アヌパム・カー、ジョン・オーティス
    シェー・ウィガム、ジュリア・スタイルズ、ポール・ハーマン、ダッシュ・ミホク、ブレア・ビー
於:TOHOシネマズ シャンテ

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世界にひとつのプレイブック
ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス共演。 妻の浮気現場で暴力をふるい家庭も仕事も失ったパット。事故で夫を失ったあと自暴自虐のビッチ的行動をとっていたティファニー。人生のどん底にいた男女の出会いと再起を描いた作品。 シリアスドラマの中にロマンチックな要素を織り込んだ事で、作品に深みが生まれてハートウォーミングな作品になっている。 パットが躁うつ病を患っていて…という設定も、病状は違うけれどメンタルの病を患っている私にとっては共感性が高かった。ただ療養8ヶ月じゃ全然足りな... ...続きを見る
いやいやえん
2013/10/20 08:30

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