CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 13-222「クロニクル」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2013/10/07 01:46   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

以前の自分と変わったことを伝えたくて 
 いつも持ち歩いている中古のビデオカメラだけが心の友という孤独な高校生アンドリュー。
 ある日パーティ会場で居場所を見つけられない彼は、見かねたいとこの同級生マットとその親友スティーブに誘われ、近くの洞窟探検に向かう。
 そこで不思議な物体に触れた3人は、知らぬ間に念じるだけで物を動かせる超能力を身につけていた。
 最初はその力を他愛もないイタズラに使って満足していた3人だったが。(「allcinema」より)


 ごく平凡な高校生3人がふとしたことで特殊な能力を身につける。

 3人のうちの1人、アンドリューは大酒飲みで暴力的な父親と、病気で寝たきりの母親と暮らしており、学校でも気持ち悪がられて友人はいとこのマットだけという孤独な高校生。

 中古のビデオカメラを購入し、それで日常を撮影し始める。
 基本的には、そのアンドリューのビデオで映される記録による映像で話は展開され、いわゆるP.O.V.に近い作りとなっている。

 何故にそんな力を手に入れることになったのかは、最後まで疑問のままであったが、アンドリューとマット、そしてスティーヴの3人は、超能力を身につけることになる。

 最初はほんのした悪戯に使ったり、自分たちだけで楽しんだりしている3人。

 しかし、あることがきっかけとなり、彼らは自分たちの力に翻弄され始める。

 超能力を身につけた高校生たちが、正義に目覚める話なのかな、と思ったが、そういう話でもなく、どちらかと言うと、日常的な生活の中で、力を使う姿が描かれる。

 こんな力を手に入れてしまったら、どうしても使いたくなるし、それによって他人に認められたいという欲求も出てくるんだろうな。
 高校生らしい、ちょっとバカなことをするということが前半に描かれる。

 さすがに単純に日常生活を映すだけでなく、後半はちょっと緊張感高まる展開となる。

 これまで何も手にすることもなかった青年が、超能力というものを手にし、自分をバカにしていた同級生や父親に対して力を使うようになっていく。

 マットとスティーヴンは力を使うことに制限を加えようとするが、これまで思い通りにならずに鬱屈した日々を送っていたアンドリューは、二人の言葉も聞かず、暴走し始める。

 正義のヒーローになるというわけでもなく、世界を征服しようという悪になるわけでもない。

 しかし、思い通りにならない日常を変えようともがき、力を使ってしまう青年。

 超能力を手にした高校生たちの記録クロニクル≠ニいう形の話であったが、アクションという面でも面白かったし、高校生の日常と葛藤を描いているという面でも面白かった。

 クライマックスの展開は、肩に力が入ってしまう程のアクションだったな。

/5

監督:ジョシュ・トランク
出演:デイン・デハーン、アレックス・ラッセル、マイケル・B・ジョーダン、マイケル・ケリー、アシュリー・ヒンショウ
於:TOHOシネマズ日劇

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
クロニクル
超能力を手にした少年達の行く果てとは…。面白かったです! 本来手で持つカメラを、力を手に入れたことによってそれを操り自由自在に撮る事が出来るというところが新しい。そういう設定の演出をいれたことで、カメラに関しても面白くなっている。 また、力を手にした少年たちが、かならずしもヒーローだとは限らない。 最初はあくまでも「遊び」の範疇で能力を使っていた彼らが、次第にその絶大な力に翻弄され、強くなったと思い込み(実際彼らは強くなったのだ)、能力を進化させていく。その過程は確かに「AKIRA... ...続きを見る
いやいやえん
2013/12/10 08:53

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
13-222「クロニクル」(アメリカ) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる