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zoom RSS 13-189「監禁探偵」(日本)

<<   作成日時 : 2013/09/06 01:33   >>

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ある意味、最初から 
 向いのマンションの一室を覗き見ていた亮太は、異変に気づいてその部屋へと向い、女の死体を発見する。
 するとそこに若い女“アカネ”が現われ、殺人犯と疑われてしまう。亮太はやむを得ず彼女を自室に連れ帰って監禁し、潔白を証明するため真犯人捜しを開始する。
 しかしタイムリミットは、朝になるまでの5時間あまり。
 そんな中、なぜか捜査に協力してあげると申し出るアカネ。2人はお互いに秘密を抱えたまま、ネットやケータイを駆使して事件の真相解明に乗り出すが。(「allcinema」より)


 我孫子武丸がストーリーを手がけたミステリー・コミックを実写映画化した作品。

 訳あって向かいの部屋を監視していた青年が、異変に気付き、その部屋に向かうと、監視対象の女性が殺されているのを発見する。

 そして偶然居合わせた別の女性を思わず気絶させ、自分のマンションの部屋に連れ帰り、監禁する。

 その女性、アカネが、青年、亮太を疑う中、自らの潔白を証明するために真犯人捜しを開始する。

 亮太は何故殺された女性を監視していたのか。
 そしてアカネは何故殺人現場にいたのか。

 それぞれに事情があるようであるが、それを明かさぬままに、とりあえず協力して真犯人捜しを始めることにする亮太とアカネ。

 真犯人捜しといっても、亮太はアカネを全面的に信じているわけでもなく、縛り付けたまま。

 そしてネットやケータイなどを調べて真犯人捜しを始める。

 ほとんど亮太の部屋の中でストーリーが展開する密室劇であるが、時折殺人のあった部屋やコンビニに買い物へ亮太は行ったりするので、完全密室劇というわけでもない。

 亮太が隠しているものが何なのか、ということも気になるが、アカネの隠しているものがかなり気になる。

 殺人現場で見知らぬ男に拉致、監禁されたとはいえ、脅える風でもなく、どちらかと言うと、亮太を挑発するような言葉を発し、更に亮太がいぬ間に、何者か、と思うような行動や仕掛けを施す。

 亮太は人付き合いが苦手な男で、監禁したものの、アカネをどう扱えばいいのか終始戸惑っており、監禁している亮太よりも、監禁されているアカネの方が優位に感じる。

 そんな中で、協力してネットやケータイを調べて、徐々に殺された女性の隠された真実に近づいていく二人。

 果たして真犯人が見つかるのか。
 そして亮太が殺された女性を監視していた理由は何か、アカネの正体は何なのか。

 様々な疑問を呈しながら、物語は展開し、それなりに興味の沸く話である。

 事件の真相に関しても、意外で凝ったものであったと思う。

 アカネの正体は、ある意味予想外のものだったかもしれないな。

 監禁、というテーマにしてはサスペンス的な緊張感は少なかったが、監禁という言葉は、違うものに係っているんだろうな。
 まあミステリーとしては、興味深く、面白い作品だったと思う。

/5

監督:及川拓郎
出演:三浦貴大、夏菜、津田匠子、杉村蝉之介、甲本雅裕
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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タイトル (本文) ブログ名/日時
監禁探偵
向かいに住む女性の盗撮を日課としている主人公の男。しかしある夜分、女性が襲われ刺殺されてしまう。廊下で鉢合わせた別の女性(ヒロイン)アカネを咄嗟に気絶させて自分の部屋に連れ込んで監禁するも、彼女は主人公の男を犯人だと疑っていて…。 いや〜色々と無理でしょ、な展開が続きます。 まずはお互いの素性を探り合うのですが、一般人がこういう言い回しするかね?といった台詞の応酬。しかも見てきたかのような状況説明のピッタリンコさ。ありえない(笑)人が殺されたのにのんきな推理してるアカネには呆れた。し... ...続きを見る
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