CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 13-174「牙狼 GARO 蒼哭ノ魔竜」(日本)

<<   作成日時 : 2013/08/22 00:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 0

捨てられ、忘れられたモノたちの思い 
 魔戒騎士の最高位“ガロの称号”を持つ黄金騎士・冴島鋼牙は、“ヒト”を守るべく魔界ホラーとの戦いを続けていた。
 そんな彼は、仲間の命と引き換えに大いなる力“ガジャリ”と契約してしまい、“嘆きの牙”を持ち帰るために“約束の地”に降り立つ。
 やがて、自分を“モノ”だという囚われの少女メルと出会い、彼女を救い出す鋼牙だったが。(「allcinema」より)


 人気TVシリーズの特撮ヒーロー・アクションの「牙狼<GARO> 〜RED REQUIEM〜」に続く劇場版第2弾。

 これまで人間を護るためにホラーと闘ってきた、魔戒騎士である冴島鋼牙が、大いなる力、ガジャリと交わした契約により、ガジャリから依頼された、嘆きの牙を持ち帰るために約束の地へと向かう。

 そこは、人間がかつては愛用しながら、捨ててしまい、忘れられたモノたちがいる不思議な場所であった。

 これまでは、魔獣ホラーが登場し、冴島鋼牙がそれを倒すという展開であったが、本作ではホラーは登場しない。

 そして、これまでどちらかと言えば、ダークな雰囲気であったのだが、本作はカラフルな色彩に彩られた世界で、登場するキャラも、モノなどが命を与えられたようなものばかりで、ちょっとホラーとはまた違うものである。

 そんな中で、鋼牙が対峙することになるのが、名を鋼牙によって与えられ、再び動き出すことのできたカカシと、緑ノ城に住み、美しきモノが好きで、約束の地に住むモノたちを脅している女王ジュダム。

 ジュダムとカカシが狙っているのが、黒きウロコというもので、それによって魔竜と一つになって、ある計画を実行しようとする。

 世界観が変わっても、アクション・シーンは変わらず見応えあるものであったが、ファンタジー色が強く、かなりCGを使ったアクション映像が多かったな。

 クライマックスは、魔竜と一体となったジュダムが、時空の狭間から人間界へ侵入しようとするのを、鋼牙、黄金騎士ガロが阻止しようとする展開。

 ここもCG映像ではあったが、なかなかスピード感があり、見応えのある緊迫したシーンであった。

 ジュダムを含め、約束の地に住むモノたちは、人に捨てられ、忘れられたモノたちばかり。
 その嘆きは、何となく使い捨ての現代、人に対する警鐘のようにも感じられる。

 約束の地のモノたちが、実は人の世界では何であったのか。
 そして再び人に顧みられた時、彼らは約束の地から消えていくことになる、というのは、ちょっと胸に来るものがあったな。

 これまでのTVシリーズや劇場版とは違った毛色の、本当にファンタジーという感じの作品であったが、アクションは変わらず見応えあったし、スピード感もあり楽しめた。

 本作が冴島鋼牙の最後の物語ということらしいが、これまでのお馴染みのキャラの出番がほとんど無かったのは淋しかったかな。

/5

監督:雨宮慶太
出演:小西遼生、松坂慶子、久保田悠来、蒼あんな、藤田玲、山本匠馬、中村織央、渡辺裕之
声の出演:影山ヒロノブ、柳原哲也、奥田ゆかり、螢雪次朗
於:シネ・リーブル池袋

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「牙狼<GARO>〜蒼哭ノ魔竜〜」 創作へのこだわり
「牙狼<GARO>」シリーズの最新の劇場版となります。 2011年10月〜201 ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2013/08/24 21:14
牙狼<GARO> 〜蒼哭ノ魔竜〜
肘井美佳、一瞬だったけど出演してた! ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2013/08/25 20:07

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
13-174「牙狼 GARO 蒼哭ノ魔竜」(日本) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる