CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 13-146「ロスト・メモリー」(ドイツ)

<<   作成日時 : 2013/07/25 01:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

おまえが彼女を連れてきた 
 親友だったハンナとクラリッサは毎年、それぞれの両親とともに小さな島で夏を過ごしていた。
 25年の歳月が流れ、主任の医者として働くハンナの病院に、睡眠薬の過剰摂取でクラリッサが担ぎ込まれてくる。思わぬ形で再会した二人は友情を取り戻し、ハンナの娘を連れて、子供時代を過ごした島へ行くことに。
 不気味な空気の流れる島で、当時の遊び友達だったマリアが子供のころに失踪しており、いまだに行方不明であることを知る二人。
 しかし二人はマリアの存在を完全に忘れ去っていた。(「allcinema」より)


 25年ぶりに再会した親友と共に、幼い頃一緒に過ごした島へバカンスに出かけた女性が体験する奇妙な出来事を描くサスペンス・スリラー。

 冒頭、二人の少女が仲良く遊んでいるシーンが映され、その後何か事件が起こったことを示唆する。

 そして25年後、そのうちの一人だったと思われる女性ハンナが、幼馴染みのクラリッサと再会し、クラリッサの提案で幼い頃一緒に過ごした島へ出かけることにする。

 こうして、ハンナの幼い娘レアと3人で島へやって来るのだが、彼女たちはそこで奇妙で、不思議なことを目撃していく。

 ハンナは時折少女の姿らしきものを目撃し、更に貸別荘の管理人や、魚屋の女主人たちが思わせぶりな言動を見せる。

 そうしてハンナが幼い頃の遊び友達であった少女マリアが失踪し、いまだ行方知れずであることを知るが、ハンナは全くマリアのことを忘れていた。

 しかし、徐々に彼女のことを思い出し、その記憶と、目の前に見える奇妙な現象に、やがてハンナは恐怖に襲われていく。

 前半は、時折見える少女の姿や、島の人々の怪しげな言動で、ホラー要素に満ちた雰囲気になっている。

 突然の登場や音で驚かせるというホラーの定番もあり。

 ハンナがマリアに関しての記憶を一切失っていたのは、知らずと封印してしまっていたんだろうな。

 後半になって、少しずつ奇妙な現象の真実を明らかにしていくのだが、それでもなかなかハッキリしない部分もあったので、最後まで結末が判らず、興味惹かれたな。

 クライマックスになって全てが明らかになるのだが、幼い頃のハンナの言動にちょっと嫌悪を感じたりして、恨まれても仕方がないか、という感じもする。
 無邪気さで済ませられる問題なのか。

 結末もちょっと捻ってあって、なかなかに面白いサスペンス・スリラーであった。

 ハンナが幼い頃に語った作り話のホラー話が、この作品の話の流れに合っていて、面白かったな。

 死んだはずの少女の姿が見えたり、ちょっと重い雰囲気には、独特の雰囲気があり、「アウェイクニング」「フリア よみがえり少女」などのヨーロッパ・ホラーと同じような雰囲気を醸し出していたな。

/5

監督:アレックス・シュミット
出演:ミナ・タンデル、ラウラ・デ・ベーア、カタリナ・タルバッハ
    ナックス・リーメルト、クレーメンス・シック、トーマス・サルバッハー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
ロスト・メモリー [DVD]
東宝
2013-08-23


Amazonアソシエイト by ロスト・メモリー [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ロスト・メモリー
幼かった頃のほんの出来心によるイタズラ。人は成長するにつけ嫌な事を忘れて過ごしていくが、誰かはその出来事に一生を左右されその事をずっと恨んで過ごしているかもしれない。 ...続きを見る
いやいやえん
2013/09/01 09:34

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
13-146「ロスト・メモリー」(ドイツ) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる