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zoom RSS 13-141「ナイトピープル」(日本)

<<   作成日時 : 2013/07/20 01:37   >>

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人違いなんだよ、バカヤロー! 
 木村信治がマスターを務めるワインバー“Night People”に杉野萌子と名乗る女が求人の募集を見てやって来る。萌子は常連客にも受けがよく、信治も徐々に惹かれていく。
 そんなある日、信治のもとに萌子の過去を知るという刑事、曾根が現われる。萌子は、ある男と組んで大物議員の家に強盗に入った前科者だという。萌子は自首して刑に服したが、結局主犯の男と奪った現金2億円は今も行方知れずのまま。
 その金のありかを萌子が知っているはずだと語る曾根だったが。(「allcinema」より)


 逢坂剛の短編小説「都会の野獣」を基に作られたサスペンス・ミステリー。

 逢坂剛作品が原作だということで、ちょっとハードな内容の作品を想像したのだが。

 冒頭、大物国会議員の自宅から2億円が強奪されるシーンから始まり、銃撃もあり、導入からなかなかハードな展開ではあった。

 そして3年の月日が経つ。

 北村一輝演じる木村信治が営むバー。
 そこに佐藤江梨子演じる杉野萌子がやって来て、働き出すが、彼女は信治の亡くなった恋人にそっくり。

 そしてどこかミステリアスな雰囲気を漂わせる。

 信治が萌子に惹かれ始めたとき、杉本哲太演じる刑事の曾根がやって来て、萌子は3年前に強盗を働いた犯人の一人だと告げ、その時の金を隠していると言う。

 萌子は曾根の言うことを否定し、金の在り処は知らないと言う。
 
 萌子のことを信じ、曾根から守ろうとする信治であるが、萌子と曾根が密かに会っていることを知る。

 果たして彼らの言うことの何が真実なのか。
 萌子の正体、その真意は何かのか。

 前半は萌子と曾根の言うことに、どちらが真実なのか興味深く、非常にミステリアスなムードで展開していき、面白かった。

 しかし、真実が明らかになり、ことが違う展開になってくると、萌子の様子も少し変わってきて、信治との絡みも微妙にコミカルなムードが漂ってくる。

 後半、追われることとなった信治は命を狙われることにもなり、激しい銃撃戦なども展開されたりはする。

 昔強盗で、今はバーのマスターの信治であるが、クールというよりは飄々とした雰囲気。
 萌子も前半のミステリアスな雰囲気から一転変わってしまう。

 そして前半の騙しあいのような心理戦から、後半は銃撃戦なども含めた逃亡劇に変わる。

 一応最後にどんでん返しのようなものも見せて、面白い作品ではあったが、鑑賞前の想像から、後半は全く違う雰囲気の、しかもちょっとコミカルさも含んだ作品になっていたな。

 毒を盛るとかいう行動もちょっと浅薄な手段であったが、それを盛られた時の反応もわざとらしくて、コミカルだった。

 街中の銃撃戦も緊迫感は微妙な感じだったな。

 そういうコミカルさはあったが、話の展開としては興味深かったし、ラストもどう決着がつくのか気になる作品ではあった。

/5 

監督:門井肇
出演:佐藤江梨子、北村一輝、若村麻由美、三元雅芸、杉本哲太、阪田マサノブ
    田中隆三、谷本一、伊佐山ひろ子、伊藤俊彦、安部智凛、ガンビーノ小林
於:シネマート新宿
ナイトピープル [DVD]
アメイジングD.C.
2013-06-05


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