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zoom RSS 13-089「青木ヶ原」(日本)

<<   作成日時 : 2013/06/01 15:57   >>

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樹海に入る人にはそれなりに筋道があるんです 
 富士山麓の忍野村でペンションを営む松村雄大は、行きつけのバーで一人の男と出会い、彼の頼みで翌日開催される毎年恒例の青木ヶ原の遺体一斉捜索に同行させることに。
 ところが、捜索中にその男の遺体が発見される。遺体は死後約2年が経過していた。
 その後、男の幽霊は松村の前にたびたび現れるようになり、気になった松村は男の身元を調べ始める。
 判明した男の名前は、東京の老舗紙問屋の入婿、滝本道夫。
 調べを進めると、滝本が若い女性、加納純子と不倫の末に、店の金を持ち出して失踪していたことが明らかになるのだが。(「allcinema」より)


 前東京都知事である石原慎太郎の原作を自ら企画したという作品。
 石原慎太郎自身もチラリと出演している。

 自殺の名所として名高い富士山麓の青木ヶ原樹海を舞台にして、ある男女の悲恋の物語を綴ったドラマ。

 富士山麓でペンションを営む松村が、ある夜行きつけのバーにいると、一人の男が入ってくる。
 松村が毎年恒例の青木ヶ原の遺体一斉捜索に出るということで、その男は同行を依頼する。

 自殺の名所でもある青木ヶ原の樹海であるが、そんな一斉捜索なんていうのが行われているんだな。

 そこで松村は、同行する男の遺体を発見する。

 しかし、その後も男の霊は松村の前に現れるため、松村は彼のことを調べ始め、その男滝本が東京の老舗紙問屋の入婿であり、加納純子と不倫の末に、失踪していることを知る。

 物語は、松村が探偵のような役回りで、滝本と純子のことを調べるという、ちょっとミステリー形式になっており、松村が滝本と純子の友人知人の話を聞いている中で、滝本と純子の物語が回想のように描かれる。

 話としては、かなり悲しくて切ない物語になっている。

 純子が幼い頃交通事故で両親を亡くし、更に脚に障害を持っている身の上でありながら、明るく幼稚園の先生をしていることに滝本は惹かれていくが、更に悲劇が純子を襲い、滝本は純子を守り抜くことを誓う。

 2時間ドラマで充分だと言う人もいるかもしれない作品であるが、TVをあまり観ない身としては、こういうベタな悲恋の物語もたまにはいいものである。

 滝本と純子の純愛と言ってもいいような物語の展開と、先に遺体で発見された滝本に加えて、その純子がどうなったのか、彼女の身に降りかかったことからして亡くなっているとは思うのだが、気になるものだった。

 純愛物語にミステリーの要素を加え、更にちょっとファンタジー。

 なかなかドラマティックで面白い作品だった。

 ちなみに本作には、樹海での捜索シーンで霊が映るこんでいる、という噂の映像があったらしいのだが、さすがにそれは判らなかったな。

/5

監督:新城卓
出演:勝野洋、前田亜季、矢柴俊博、石原良純、ゴリ、二木てるみ、左とん平
    渋谷天外、津川雅彦、田中伸一、石原慎太郎、春田純一、中村育二、長谷川真弓
於:有楽町スバル座画像

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