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zoom RSS 13-086「燃える仏像人間」(日本)

<<   作成日時 : 2013/05/30 00:57   >>

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この世に不思議なことなど何も無いんだよ 
 謎の仏像盗難事件が相次ぐ京都。
 女子高生・紅子は実家である寺の仏像を盗まれた上、両親を惨殺されてしまう。
 天涯孤独の身となった紅子は、両親の旧友である僧侶、円汁の寺へ引き取られる。
 そこで紅子が遭遇したのは、両親と仏像が融合したかのような醜い仏像人間だった。(「KINENOTE」より)

 
 今では珍しい、と言うか懐かしい感じの人形劇風のアニメ。
 これをアニメと言ってもいいのか判らないが、人物の切り絵を背景の上で動かしていく手法。

 そして何とも印象的なのは、そのキャラの画。

 ちょっとホラー漫画のキャラを思い出すような画だった。

 仏像が転送装置で盗まれるという事件が連続し、女子高生、紅子の実家の寺からも仏像が盗まれ、しかも両親が体を切断され、惨殺されていた。

 その切断面や、紅子が思わず嘔吐してしまうシーンなど、そしてその後泡を吹くシーンは、単に画だけではなく、特殊加工が施されているようでで、ちょっとグロテスク度を上げていたかな。

 単に仏像を盗むというだけではなく、転送装置によって人間と仏像が融合するという、仏像人間≠ェ多数登場するが、その絵がまたグロテスク。

 妖怪とも怪物とも言えるキャラたちの絵だったな。

 何を目的としているのか、幾体もの仏像を盗んでは、その仏像と融合して、グロテスクな姿となりながら力を得ていく僧侶の円汁。

 その円汁を止め、改心させるために、自らも仏像人間となる紅子。
 20年も仮想涅槃で修行しているという祖母のベニラと、円汁の孫で仏師の円嗣も仏像人間となって紅子と共に円汁に立ち向かう。

 ちょっと怪奇モノのサスペンスっぽい話ではあるが、時折シュールな笑いも入っていて、ふっと息を吐くシーンもたびたび。

 なかなかシュールな画に話と、面白い劇メーション作品だった。

 一応観ている間は判らなかったが、京都が舞台の話であったようだ。
 
 仏像が転送装置で盗まれる話。
 そして冒頭とラストは実写となるのだが、そのラスト・シーンなど、どことなく全体的に、「怪奇大作戦」「京都買います」を思い出させる話と雰囲気だったな。

/5

監督:宇治茶
声の出演:井口裕香、寺田農、原知佐子、北岡龍貴、レイバー佐藤、渡辺裕薫、保山宗明玉
       花井なお、酒井一圭、春日萌花、加藤礼次朗、虹友美、高橋沙織、平井駿佑、星光子
於:シネ・リーブル池袋画像

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