CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 13-008「インターミッション」(日本)

<<   作成日時 : 2013/03/30 12:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

映画ってのはね、何でもありなのよ 
 震災のあおりで取り壊しが決まった銀座の古い名画座。
 ここを守ってきたのは美人女支配人のクミコとフリーターの夫ショウタという超年の差カップル。
 そんな劇場の最期を見届けにやってきたのは、いずれ劣らぬアブないお客たちばかりだった。(「allcinema」より)

 いよいよ3月31日をもって、閉館となる銀座シネパトスでの最後のロードショー作品となるのが本作。

 その銀座シネパトスを撮影場所として、女支配人と、夫であるフリーターの年の差カップルが経営する旧い名画座
にやって来る、ちょっと変わった観客たちが交わす会話を映し出すコメディ・ドラマ。

 平日レイトショーで鑑賞しようとしたのだが、前回の上映後にトークショーを行っており、次の回を鑑賞しようとする人もそれを見ることができた。

 樋口尚文監督と、出演者の一人である佐野史郎のトークショーであった。

 作品自体の話と、佐野史郎の役者としての経歴、そして銀座シネパトスでの思い出の上映作品などを語っていた。

 作品としては、ほぼ全編銀座シネパトスの客席内での撮影で、そこに映画を鑑賞しにやって来た人たちが幕間に話す姿を描いている会話劇。

 たまにロビーや入り口付近、近所の食堂なども舞台となっている。

 もちろん映画や映画館に関する話がほとんどであるが、何気ない日常の会話も入っている。

 そんな観客たちの会話する姿を幾つも描く群像劇風にもなっているのだが、その会話も面白いものもあれば、ちょっと日常離れしたような会話もあったりする。

 会話する姿ばかりが描かれるので、ちょっと飽きてしまうようなところも無きにしも非ずであるが、それぞれの映画の思い出なども語られ、映画好きにとっては、興味深い会話も多かったかな。

 正に今観ている劇場の客席で、出演者たちが座って会話しているというのも、ちょっと感慨深いところがあった。

 竹中直人の話や、森下悠里が絡む父娘の会話と顛末は面白かった。

 畑中葉子を久しぶりに見たのだが、憶えているイメージからかなり変わっているのには驚いたな。

 これまでもセガール作品や、B級アクションなど、ついつい食指を動かされる作品の上映が多かった銀座シネパトス。

 いよいよ閉館というのは淋しいものがあるな。

 そんな銀座シネパトスとの別れを惜しむような作品で、劇場に思い入れある人たちには、それなりに感慨深い作品かもしれないな。

 作品として見れば、会話ばかりが描かれる作品なので、飽きてしまうところもあるかな。

 ラスト、劇場の閉館日。
 どのようなことが起こるのかな、と思ったが、ある意味華々しく終わるよう結末だったな。

/5

監督:樋口尚文、港岳彦
出演:秋吉久美子、染谷将太、香川京子、小山明子、水野久美、竹中直人、佐野史郎、佐伯日菜子
    中川杏奈、ひし美ゆり子、畑中葉子、水原ゆう紀、夏樹陽子、寺島咲、杉野希妃、上野なつひ、大島葉子
於:銀座シネパトス
インターミッション [DVD]
角川書店
2013-02-23


Amazonアソシエイト by インターミッション [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
13-008「インターミッション」(日本) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる