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zoom RSS 12-412「やがて哀しき復讐者」(中国・香港)

<<   作成日時 : 2013/03/22 00:47   >>

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心に刻んで、一生負い続けていく 
 大手不動産会社の社長ウォンは、悪友と放蕩にふける娘デイジーに手を焼く日々。
 ある日、手荒く叱責するとデイジーは家を出て行ってしまう。
 数日後、ウォンのもとに、誘拐されたと助けを求めるデイジーの動画とともに身代金を要求する連絡が届く。ウォンは娘の狂言と確信し、警察に届けることなく自ら取引現場へと向かう。
 ところが途中で身代金を奪われてしまい、やがて娘は無惨な遺体となって発見されるのだった。
 復讐に燃えるウォンは、裏社会に通じた腹心の部下チュウを使い、犯人を追い詰めていくが。(「allcinema」より)

やがて哀しき復讐者 - goo 映画

 「エグザイル/絆」「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」などのジョニー・トーが製作にあたり、ジョニー・トーの右腕と言われている「タクティカル・ユニット 機動部隊 −絆−」のロー・ウィンチョンが監督を務めたサスペンス・ノワール。

 冒頭、女性の死体を見つける、リッチー・レン演じるチュウと、またそのチュウの姿を見つける、アンソニー・ウォン演じるウォンの姿が描かれ、最初はどのような状況なのか、把握できないまま物語は始まる。

 そして時間が遡り、不動産会社社長、ウォンの娘デイジーが誘拐され、ちょっと反抗的な娘の自作自演だと決め付けたウォンは、警察にも連絡せず、身代金を準備するという展開になる。

 しかし、身代金を奪われた上に、冒頭のようにデイジーも遺体となって発見される。

 ウォンは、部下で前科者でもあるチュウに犯人たちを見つけ出すよう指示し、復讐を誓う。

 物語としては、チュウが危険を顧みずに、犯人たちを追い、ウォンが復讐の裁きを下すような話である。

 デイジーの遺体を発見したウォンとチュウが、2人だけで密葬し、家族にはデイジーは渡米したと嘘を吐くというのは、ちょっとビックリだったな。
 そんなこと、隠し通せるものなのかな。

 ウォンの会社は立ち退き問題などで、大きく揺れ、更に家族も離散の危機となる。

 そんな中で、デイジーに想いを馳せながら、犯人たちへの復讐を誓うウォンであるが、娘を失った父親の哀しみが充分表れていたな。

 ただ、物語の展開としては、少々かったるいところがあったな。

 そして、復讐譚と言えども、通常の復讐譚ほどの爽快感が得られることもなく、どこか虚しさばかりが浮き彫りになる感じだった。

 復讐を実行していく中で、ようやく娘と向き合った感じのある父親のウォン。
 亡くして、娘のことを本当に知るという哀しき結末だった。

 まあ、興味深い話ではあったが、犯人たちの正体など、それ程驚きを感じるような話ではなかったな。

 デイジーが行きたがっていた、ボリビアのウユニ塩原。
 天空の鏡≠ニ呼ばれる、その映像は美しいものがあったな。

 ウォンは本当に、ウユニ塩原まで行ったのかな。

/5
 
監督:ロー・ウィンチョン
出演:アンソニー・ウォン、リッチー・レン、キャンディ・ロー、ジャニス・マン、マギー・チョン、ペリー・ウォン
於:新宿武蔵野館
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2013-02-13


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