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zoom RSS 12-386「おおかみこどもの雨と雪」(日本)

<<   作成日時 : 2013/03/01 00:39   >>

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自分の世界を見つけたくて 
 大学生の花は相手が“おおかみおとこ”とは知らずに恋に落ちてしまう。しかし、“おおかみおとこ”であることを打ち明けられても花の気持ちは変わらなかった。
 やがて2人の間には、人間とおおかみの2つの顔を持つ“おおかみこども”、姉の“雪”と弟の“雨”が生まれる。そして雪と雨が人前でおおかみにならないよう注意しながら、家族は都会の片隅でひっそりと、しかし幸せに暮らしていた。
 そんなある日、父親の“おおかみおとこ”に突然の死が訪れる。
 花は悲しみに暮れながらも、子どもたちを一人で育てるために決意を新たにし、緑豊かな山あいの村へと移り住む。大自然の中でのびのびと成長していく雪と雨。
 だが、2人には重大な選択のときが迫っていた。(「allcinema」より)

おおかみこどもの雨と雪 - goo 映画

 「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督の最新作。

 大学生の花が好きになった相手は、実はおおかみおとこ≠ナあった、という「トワイライト 〜初恋〜」と似たような設定で物語が始まる。

 やがて雪という女の子と、雨という男の子が産まれ、4人は幸せそうに暮らしていくが、ある日父親が不慮の死を遂げてしまう。

 何故死んだのかはハッキリしないが、道端で死んでいるおおかみを処理するのが、清掃業者というのも何か違和感があったな。

 雨と雪は、おおかみおとこの血をひいているので、時としておおかみの姿に変わってしまう。

 人目を避けるため、そして伸び伸びと育ってもらおうと、花は田舎に引っ越し、そこで自給自足の生活を送ることを決意する。

 慣れない畑作りに苦労する花であるが、近所の手助けなどもあって、やがて順調な日々を送るようになるが、雪と雨が小学校へ通い始めると、二人の子供たちの心が徐々に変化していく。

 おおかもおとこと恋に落ち、おおかみこどもが産まれるという展開は、かなりファンタジーであるが、そこからの展開は家族の絆、そして子供たちの成長を描いており、ドラマティックな話になっている。

 特に子供たちの変化の描き方は良かったな。

 おてんばで、怒るとすぐにおおかみの姿になっていった雪が、小学校で友達と一緒に過ごしていくうちに徐々におしとやかになっていく。

 雨はおとなしく、気弱な少年で、学校も休みがちであったが、次第に本能に目覚めていく。

 二人の子供が決断したことは、ある意味女の子らしい、そして男の子らしいものだったな。

 そんな二人の子供を見守る花も、母親としての強さを身に着けていき、成長していく。

 おおかみこどもということで、もっと辛い話になるのかも、と思ってもいたが、とても爽やかな話になっていた。

 都会から来た花たちを手助けする、ちょっと手厳しい老人、韮崎など、周囲の人々の存在、関わりも良かった。

 おおかみおとことの恋と、おおかみこどもたちとの生活という特異な設定ではあったが、家族のドラマとして観ることのできる作品だった。

 ラストは切ないようで、希望にあふれる、余韻の残る結末だったな。

/5

監督:細田守
声の出演:宮アあおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、林原めぐみ
       中村正、大木民夫、片岡富枝、平岡拓真、染谷将太、谷村美月、麻生久美子、菅原文太
於:池袋HUMAX CINEMAS

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「おおかみこどもの雨と雪」 子育ての喜びと寂しさと誇りと
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はらやんの映画徒然草
2013/03/03 22:20
おおかみこどもの雨と雪
期待を裏切らないイイ作品だった。 ...続きを見る
だらだら無気力ブログ!
2013/03/12 14:42
おおかみこどもの雨と雪
子の成長を見守る母という存在にはぐっとくるものがあった。しかし出産、子育てといった過程を過ごした人にはもっと心に響くものがあると思うのですが、独身未婚の私では、そこまで深くは感じ取れなかったというのが実際のところ。 性格が異なる雨と雪、二人の子供たちがそれぞれ「おおかみ」「人間」のどちらを選ぶのかというのも見どころではあるのでしょうが、それを温かく見守る母の花の存在がやはり大きい。 子供達の自我が芽生え始めていく頃、内気だった雨におおかみらしさが現れてくる。ラストでは母親の元を離れて... ...続きを見る
いやいやえん
2013/03/22 01:00

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