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zoom RSS 12-350「赤い季節」(日本)

<<   作成日時 : 2013/02/02 21:15   >>

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友よ、やりたいようにやればいい 
 少年時代から危ない仕事に手を染め、殺し家業にまで身を落とした事もあった健。今はすっかり足を洗い、過去のしがらみを捨てようとバイク屋で働いていた。
 かつて同じ世界に生きていて、今では母親のような存在の陽子がたった一人の心の支えだった。
 しかし、古い仲間のアキラが、元の生活に引きずり戻そうと、バイク屋に通っていた。
 アキラと縁を断ち切るために、健は最後の仕事を引き受ける決意をするのだった。(「goo映画」より)

赤い季節 - goo 映画

 2012年公開作品だけでも10本の作品に出演しているという新井浩文。

 その新井浩文が「松ヶ根乱射事件」以来の主演となるハードボイルド風青春ストーリー。

 新井浩文が演じるのは、少年時代から危ない仕事に関わり、殺しまで請け負っていた男、健。

 今は足を洗い、バイク屋で働きながら、過去のしがらみを捨てようと必死になっている。

 しかし、そんな健の元に、かつての仲間であったアキラがやって来て、健を昔の生活に引き戻そうとする。

 健はアキラたちを断ち切るため、更にかつて何者かに殺された父親のことを調べ、真犯人を見つけ出そうと動き出す。

 なかなかハードボイルド・タッチの渋い話であった。

 「ヘルタースケルター」のゲイのメイクアップ・アーティスト役もあったが、基本的には、新井浩文は裏社会を生きるような男という役柄が多いな。

 本作は、裏社会から何とか逃れようとする男を演じているが、イメージどおりの役柄であった感じがする。

 父親の残した山小屋で、かつての父親の持ち物を調べ、想いをはせる。

 そして、何故か自分を殺しに来た、両親を事故で亡くした少年、剛と行動を共にする。

 少年にどこか、昔の自分を見たのかもしれないな。
 そして、間違った道に足を踏み込まないようにしようとしていたのか。

 物語としては、かつての仲間と手を切ろうとする健に対し、それを許そうとしないアキラや組織が彼を追い、ラストに対決する。

 それと同時に父親を殺した犯人を見つけ出そうとするものであったが、決着としては、まあ予想が着いたものであったか。

 一応思わぬ人物が黒幕であったというオチはつけている。

 剛との関わりが、今ひとつ捉えがたかった部分もあったが、そこは雰囲気で読み取らないといけなかったかな。

 健の命を狙おうとするアキラたちとの対決。

 こういう作品だから、果たして健が生き残れるのかは、不明であったが、その展開はちょっと意外な結末となり、少々切ない、というか哀しい結末だった。

 チバユウスケのソロプロジェクト、SNAKE ON THE BEACHの楽曲からインスパイアされて作られた作品らしいが、よく曲からインスパイアされて、というのを聞くが、作品観ても、あまりその繋がりは判らないな。

 全編激しい対決があるわけでもなく、健の行動を映し出すシーンも多く、やもすればまどろっこしい部分もあるが、なかなか渋い雰囲気を醸し出す、ハードボイルド風の作品だった。

/5

監督:熊野哲彦
出演:新井浩文、村上淳、新居延遼明、田口トモロヲ、渡辺真起子、戌井昭人、蜿r太郎
    辻本一樹、中村達也、チバユウスケ、イマイアキノブ、永瀬正敏、泉谷しげる、風吹ジュン
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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2013-03-20


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