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zoom RSS 12-283「ヘッドハンター」(ノルウェー・ドイツ)

<<   作成日時 : 2012/12/08 00:35   >>

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大事なのは評判だ 
 背が低いことだけがコンプレックスのロジャーはノルウェーでも有数のヘッドハンター。
 しかし彼には、画廊を営む美しい妻の気持ちを繋ぎ止めるために行っている、もう一つの裏の顔があった。それは、ヘッドハンターの立場を巧みに利用して、契約相手が所有する高級絵画を盗み出すというもの。
 そんなロジャーの新たなターゲットは、妻がとっておきの情報を仕入れた精密機器メーカーの元重役、クラスだった。これを最後に裏稼業から足を洗おうと考えていたロジャーだったが。(「allcinema」より)

ヘッドハンター - goo 映画

 「ミレニアム」シリーズの製作陣で作られた北欧産のサスペンス・スリラー。

 「ヘッドハント」というシチュエーション・ホラーがあったが、本作は主人公のロジャーがヘッドハンティングの仕事をしているという設定。

 そのロジャーは、ヘッドハンティングの仕事をしている傍ら、仕事を利用して相手の生活環境を調査し、契約者が所有する高級絵画を盗み出し、それを売りさばいていた。

 そんなロジャーが、クラスという男と新たなヘッドハンティングの契約を結び、更に彼が所有する高級絵画を盗み、それを機に足を洗うことを考えるが、思いもしなかった泥沼にはまり込んでいく。

 絵画を盗んだことで、追われることになったのかと思ったが、意外に別の理由があって追われることになり、絵画泥棒に関しては、その後あまり話に関わってこなかったかな。

 ただ、ロジャーがクラスに対して、ある嫉妬を抱き、少々本来のヘッド・ハンティングの仕事をないがしろにしようとしたことで、命を狙われ、更に警察にまで追われてしまう。

 後半はロジャーの逃亡劇に終始するのだが、彼が関わっていた人物たちが、妻も含めて信じられない状況となり、しかも命まで危険にさらされ、果たしてロジャーがどのようにこの窮地を脱するのか、緊迫感を持って観ることができる。

 しかし、ところどころユーモアも交えており、そのユーモアさが最高潮になるのは、物語の結末の部分ではなかったかな。

 ノルウェー国内で最も成功したヘッドハンターでありながら、身長が低いことにコンプレックスを持ち、最高の美女、ダイアナと結婚し、最高の暮らしをしているが、それを維持するために絵画を盗んでいるロジャーという人物の言動にも少々面白いところがあったな。

 そんな生業のロジャーだから、必ずしも格好良い主人公というわけではないし、一応泥棒ということで、正義だというわけでもない。

 ロジャーが窮地を脱するために、最後に仕掛けた勝負は、必ずしもスッキリというわけではないが、頭を使った解決法であったと思うし、意外と世の中そんなものかもしれないな、という決着だった。

 ロジャーが追われる理由がなかなか判らず、先の読めない面白さのあるサスペンスであったし、必死のアクションもなかなか激しく、緊迫感あったな。

/5

監督:モーテン・ティルダム
出演:アクセル・へニー、ニコライ・コスター=ワルドウ、ユリエ・R.オルゴー、シヌーヴ・マコディ・ルンド
於:銀座テアトルシネマ
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タイトル (本文) ブログ名/日時
【映画】ヘッドハンター
<ヘッドハンター を観ました> ...続きを見る
★紅茶屋ロンド★
2013/01/14 20:36
ヘッドハンター
背が低い所を除けば、ロジャー・ブラウンは全てを手に入れた男だった。成功したヘッドハンターで、美人妻と高級住宅住まい。ただ彼には秘密があった。実はその暮らしを維持するために芸術品を盗んでいるのだった…。 ノルウェー産のハリウッドリメイクが決定している作品です。これもスリリングな展開と独特のユーモラスさでぐいぐいと作品に引きこまれていきますよ。 ...続きを見る
いやいやえん
2013/02/02 11:15

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