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zoom RSS 12-281「ねらわれた学園」(日本)

<<   作成日時 : 2012/12/06 01:12   >>

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いないはずの人間なんていないはず 
 鎌倉の中学校に通うケンジは、クラスメイトで生徒会書記のカホリにほのかな恋心を抱いていた。
 一方、ケンジの幼なじみでカホリの友人でもあるナツキは、自分のケンジに対する気持ちの変化に戸惑い気味。
 そんな3人のクラスに、不思議な雰囲気をまとった転校生、京極がやって来る。
 次第に京極に惹かれていくカホリ。折しも、学園では不可解な出来事が起こり始め。(「allcinema」より)

ねらわれた学園 - goo 映画

 眉村卓の小説を、現代の鎌倉を舞台にアレンジして製作されたSF青春・ファンタジー・アニメ。

 まあ、我々の世代としては、薬師丸ひろ子主演、ユーミンの「守ってあげたい」が主題歌であった実写版の印象が強いな。

 その後、原田知世のドラマ版というのもあったが、以後ドラマ化も映画化も何度かされているらしいが、さすがにそのあたりの作品はよく知らないな。

 ぶっちゃけ、あまりストーリーとはよく憶えていなかったのだが、とりあえず京極という少年が転校してきた学校で、徐々に不可解なことが起こり、やがて京極がやって来た理由が明らかになる、というもの。

 一応サスペンス的な話のようであったが、それよりも本作は、京極とクラスメイトとなった関ケンジ、そのケンジが想いを寄せる春河カホリ、ケンジの幼馴染みである涼浦ナツキ、そして京極を含めた4人の友情と恋愛の物語が中心になっている感じである。

 そして、それぞれの持つ悩み、葛藤を交えて、現代の少年少女のコミュニケーションの難しさを表している感じである。

 携帯の話を頻繁に持ち出しているのは、コミュニケーション・ツールの象徴だったようだが、一年先輩で携帯によって心を傷つけられ、不登校になってしまった、山際ゆりこの、その原因が気になったな。

 人に想いを告げることの難しさ、人が考えていることを推し量ることの難しさを伝えているようであるが、そのためか夢か記憶か幻想か、よく判らないようなシーンが差し挟まれることが多くて、ストーリーの流れを分断している感じだったな。

 ストーリーの流れが少々掴みにくい作品だったと思うが、冒頭の京極とケンジが出会う、桜の花びらが舞い散るシーンや、夕焼けのシーン、そして月とそれが映る水面のシーンなど、映像的には美しいものが多かったな。

 ケンジたちの通学路の風景や、学校、その校庭など、いやに風情ある風景描写も多く、鎌倉とその近辺に行ってみたいなと思わせるところがあった。

 そんな風景映像と、幻想的なシーンの映像が、ちょっと見どころになっている感じである。

 結局4人の関係がどうなってくのかということが、クライマックスの展開であったが、これで終わるのか、とちょっと驚かせる結末だったかな。

 結局エンド・ロール後にスッキリさせているが。

 涼浦ナツキの声にあたっていたのが、AKB48の渡辺麻友だったが、まゆゆだと感じさせるところはほとんど無く、気になるところもなく、聞くことはできた。

 ストーリーがやや掴みづらいというのは残念だったな。

/5

監督:中村亮介
声の出演:渡辺麻友、本城雄太郎、花澤香菜、小野大輔、戸松遥
       平田広明、内田直哉、木内秀信、木村良平、石川由依
於:新宿ピカデリー
ねらわれた学園 オリジナルサウンドトラック
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2012-11-21
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