CINECHANが観た映画について

アクセスカウンタ

zoom RSS 12-299「4:44 地球最期の日」(アメリカ・スイス・フランス)

<<   作成日時 : 2012/12/22 02:07   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

私たちはすでに天使だった 
 明日の午前4時44分、地球は最期を迎え、人類も為す術なく滅亡することが分かっていた。
 ニューヨークの高級アパートの一室では、一組のカップルがいつもと変わらぬ穏やかな午後を過ごしていたが。(「allcinema」より)

4:44 地球最期の日 - goo 映画

 「2012」という作品があったが、ここ数日2012年の12月21日か22日で世界が終焉するのではないかと言われていたマヤ暦の終焉≠ェ話題となっていたが、本作は正に地球滅亡を目前に迎えた、あるカップルの物語。

 地球温暖化の影響か何かで、明日の朝4時44分に地球が滅亡するという、その前日から最期の時までの、ニューヨークに住むカップルの姿を映し出す作品である。

 地球滅亡を迎えても打つ手は無く、ただその時が来るのを待つしかない状況。

 何とか状況を回避しようと立ち上がる人々を描くわけではなく、いつもと同じ時間を過ごすカップルの行動を淡々と描いている。

 しかし、実際シャニン・リー演じる女はいつもと同じ時間を過ごすが、ウィレム・デフォー演じる男の方は、これまでの人生を振り返り、悔い、怒り、涙して、感情を露わにし、生き延びるをことを願う。

 そして、そんな二人は愛し合う。

 男の後悔する姿ばかりを見ている感じで、面白いかと言われれば、正直微妙な作品である。

 いざ、死が迫っているという状態で、女と男の気持ちの違いを描いているのだろうか。

 SFっぽい話ではあるが、エンターテインメントというよりはアート系と言える作品のようであった。

 雰囲気としては、「ツリー・オブ・ライフ」に似ているかな。

 しかし、考えてみれば、男の行動は、何かをしようにもどうすることもできず、弟の部屋を訪ねたり、友人や元妻とスカイプをしたりし、これまでの自分の言動を反省したりするというのは、同じような立場なら、同じようなことをするかも。

 もしかすると、これまでのことを反省すれば、地球滅亡、死が逃れられると思っていたのかもしれないな。

 女の方は、逆にいつもと同じ生活をし、男の愛情を確かめながら、自分たちの魂がその先も生きることを信じているような感じであった。

 予告を観たりしたことはなかったので、どのような内容かは知らなかったが、何となく予想された展開ではあった。

 それでも、こういう展開の作品は、ちょっと観ていてしんどいものがあった。

 ある意味、男女の日常生活を見せられただけとも言えるのではないかな。

 ラストもこうなるしかないだろうというものだった。
 まあ希望を感じさせようとするものだった気はするが。

/5

監督:アベル・フェラーラ
出演:ウィレム・デフォー、シャニン・リー、ポール・ヒップ、ナターシャ・リオン
於:シネマート六本木
4:44 Last Days on Earth [DVD]


Amazonアソシエイト by 4:44 Last Days on Earth [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
12-299「4:44 地球最期の日」(アメリカ・スイス・フランス) CINECHANが観た映画について/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる