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zoom RSS 12-285「ミロクローゼ」(日本)

<<   作成日時 : 2012/12/10 01:00   >>

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いい感じに生きて、いい感じに死にました 
 少年のような容姿のメルヘンチックな男性オブレネリ ブレネリギャー。
 ある日、公園で出会った美女“偉大なミロクローゼ”にひと目ぼれ。彼女への愛に突き動かされ、平凡だった彼の生活が一変する。
 毒舌でならす青春相談員の熊谷ベッソン。純情青年のピュアな悩みにも、激しい罵倒とハイテンションなダンスで解決へと導く。
 一方、花屋で働く美女ユリに心奪われた片目の浪人、タモン。謎の盗賊団にさらわれた彼女を取り戻すべく、時空までをも超えて壮絶な流浪の旅を続ける。(「allcinema」より)

ミロクローゼ - goo 映画

 山田孝之が一人三役で、違った個性の男たちが愛に衝き動かされる姿を描いた、ラブ・ファンタジー。

 監督が、あの「オー!マイキー」の石橋義正ということで、同じようなシュールでブラックな笑いも期待。

 結構作品自体は前に作られていたみたいで、世界の映画祭で上映されており、アメリカのファンタジア・フェスティバルでは最優秀監督賞など4部門受賞したらしい。

 そんな作品が、ようやく日本上映。凱旋上映ということか。

 ちょっとメルヘンチックな少年オブレネリ ブレネリギャーと、毒舌で超上から目線の青春相談員、熊谷ベッソン、そして片目の浪人、多聞。

 この3人の愛の行方を、ダンスとカラフルな舞台と映像で綴っている。

 まあ基本的には突き抜けた設定と展開ばかりであるが、話としてシリアスだったのは、片目の浪人、多聞が盗賊団にさらわれた女性ユリを探す話かな。

 どういうわけか現代的な設定から、異国情緒あふれる時代劇風に変わっていく。

 ユリを捜し続けて行き着いた遊郭で、彼女を求めての大立ち回りがあるが、このシーンがおそらく長回しに、スローの映像を挿入しながら、多聞が相手を次々と斬り付けるシーンを映している。

 ちょっと「300(スリーハンドレッド)」の時代劇版という感じの映像だったな。

 話自体は、とっても切ない感じのものである。

 熊谷ベッソンは、青年たちのセンチな悩みを罵倒し、秘書のオネエちゃんたちと踊りながら一刀両断、問題解決へと導くのだが、意外とその回答が笑えるものが多かった。

 オブレネリ ブレネリギャーの話は、偉大なミロクローゼとの出逢い、別れ、そして再会を描いた話であるが、基本ナレーションで物語が進んでいく。

 こちらは、ちょっと「オー!マイキー」風の話のような感じかな。
 そんなにシュールなギャグが飛び出すことはなかったが、どことなく可笑しな話だった。

 ミロクローゼ≠ニいうのは太陽≠ニいう意味らしく、自分だけの太陽に向かって突き進む男たちが描かれている。

 まあ、人によっては、よく判らん、と言うかもしれない作品ではある。

 映像もさることながら、その衣装も異国情緒あふれ、カラフル。
 そんな衣装でセクシーなオネエちゃんもいっぱい出ているので、そのあたりは男の子が楽しめるところかな。

 突き抜けた感じの作品で、なかなか楽しかった。
 ストーリー自体はそれ程深い感じではなかったが、胸に来るものもあったな。

/5

監督:石橋義正
出演:山田孝之、マイコ、石橋杏奈、原田美枝子、佐藤めぐみ
    岩佐真悠子、美波、鈴木清順、武藤敬司、奥田瑛二
於:渋谷シネクイント
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