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zoom RSS 12-248「都市霊伝説 クロイオンナ」(日本)

<<   作成日時 : 2012/11/08 00:53   >>

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たぶん慣れの問題だと思う、幸せって 
 妹の由岐は、毎夜黒づくめの女がでてくる悪夢に悩まされていた。精神科に通っている由岐は薬を常用していたが、回復の兆しはなかった。
 そんな妹をテーラーで働きながら支える姉、日花里。
 由岐には遺品整理会社に勤める大嶋という恋人がいたが、由岐の病気を知った大嶋は気持ちが離れつつあった。
 そんな時、由岐の妊娠が発覚。反対した大嶋との仲裁で日花里が大嶋に逢うことになり、さらに問題は複雑化し、残忍な事件へと転がり落ちていくのだった。(「goo映画」より)

都市霊伝説 クロイオンナ - goo 映画

 「心霊工場」「幽子」に続く、「都市霊伝説」シリーズの3作目。

 冒頭、部屋のロフトに少女が隠れていると、全身黒づくめの女が現れ、徐々に少女に迫ってくる。
 なかなか面白さをかきたててくれるシーンから始まる。

 それは、吉村由岐の悪夢であることが判るが、目が覚めている時でも、その黒い女の姿が見えて、恐怖に襲われる。

 果たして、黒い女は何者なのか? この先どのような恐怖をもたらすのか、出だしは非常に興味深かった。

 しかし、その後はほとんど恐怖シーンはなく、その黒い女が何かをやらかすというわけでもない。

 どちらかと言うと、精神を病んでいる由岐と、そんな彼女の面倒を見ている姉の日花里の関係と、彼女たちが幼い頃に経験した出来事にまつわる話で終始している。

 しかも、日花里が、由岐の恋人であり、しかも妊娠までさせた洋祐と惹かれ合っていくという展開となり、昼メロが好みそうな話になっていく。

 本作はホラーというよりも、サスペンス、姉妹の間の確執、嫉妬を描いたようで、そこにサイコ的な状況が挿まれているようである。

 ホラーによくある、突然現れたり、突然の音で驚かせるようなシーンもなく、ジリジリするような恐怖シーンもほとんど無かったな。

 姉と妹が幼い頃に経験した恐怖のトラウマが生み出したと思われる、黒い女というのは彼女たちが持っている心の闇を表したものだったのかな。

 いずれにしても、前2作とは毛色の変わった作品であったが、ホラーだと思って観ると、肩透かしを喰らってしまう作品だったな。

/5

監督:小沼雄一
出演:高部あい、大野未来、高崎翔太、有希九美、工藤亜耶、森本のぶ、長宗我部陽子、松本一平、室加拓未
    中井恭平、福嶌寿枝、石田順平、藤井千尋、結実加、池田まどか、伊野未夏、智坂紗哩依、井上善晴
於:渋谷UPLINK X画像

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