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zoom RSS 12-166「ザ・インシデント」(アメリカ・フランス・ベルギー)

<<   作成日時 : 2012/08/18 12:02   >>

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居心地はどうだ? 
 バンド仲間3人が、高額報酬につられ働き始めた精神病棟のキッチンの仕事。
 高度セキュリティシステム完備の精神病棟。
 しかし、ある夜、大嵐がセキュリテイシステムを破壊してしまう。3人は恐怖の夜を迎えることになり。(「goo映画」より)

ザ・インシデント - goo 映画

 大嵐によって停電となり、そのため精神科病棟に閉じ込められることとなった男たちの一夜の恐怖を描くシチュエーション・スリラー。

 ルパート・エヴァンス演じるジョージを含めて4人の若者がキッチンで料理しているが、最初はどこで料理をしているのか判らないようにしている。

 いざ食事時間となり、明かされる精神科病棟でのキッチン仕事。

 ある日、嵐による落雷か、棟が停電となり、セキュリティシステムも停止。

 暗闇の中で、患者たちが暴れだし、ジョージたちは身の危険を感じ、逃げようとするのだが、セキュリティシステムの停止で扉も開かず、彼らは閉じ込められた状態となり、恐怖の一夜を過ごすこととなる。

 精神科病棟の患者と言えば、当然人間である。

 しかし、精神を病んでいるがため、まともにものを考えることができない者たちも多く、薬による酩酊状態もあり、例えて言うなら、ゾンビのような状態である。

 そんな患者たちが暴れだし、何をしてくるか判らない中で、ジョージたちは逃げ惑い、闘う。

 警備員たちもいるのだが、突然の襲撃で、残虐な扱いを受けてしまう。

 ただ暴れているだけのように見える患者たちであるが、もしかすると、リーダーらしき人物がいて、何やら目的があるのではないかと匂わせるシーンもある。

 閉ざされた空間の中で繰り広げられる恐怖だけに、なかなか面白い作品ではあった。

 ただ、クライマックスからラストに関しては、もうちょっと捻りがあった方が良かったかな、と思う。

 精神科病棟の患者に襲われ、果たしてジョージたちが生き残れるかどうかは判らないが、もし生き残ったとしても、心に大きな傷を受け、精神も傷んでしまうかもしれない。

 ラストは、もしかすると給仕される側になっているのか、と思ったのだが。

 暴れだす患者たちが何を考えているか、または考えられないのかもしれないが、それ故に何が起こるか判らない恐怖感のあるシチュエーション・スリラーだった。

/5

監督:アレクサンドラ・コート
出演:ルパート・エヴァンス、アンナ・スケラーン、デイヴ・レジーノ
    ケニー・ドーティ、マーカス・ガーヴィー、リチャード・ブレイク
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
ザ・インシデント [DVD]
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2012-09-28


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ザ・インシデント
精神障害者用収容施設の停電によるセキュリティ解除により主人公らが暴徒化した患者らから逃げ回ると言うシチュエーション・スリラー。 患者達に襲われながらも決死の脱出を図るというものですが、途中でグリーンと思える死体があった事から、最初に思ってた感想とはあれちょっと違うなと思い今書き直しています。 売れないバンドマンである主人公らの廃れた雰囲気から、何かしら生活に対して倦んでいることが伺える。その気持ちに付け込むように、ジョージはこの事態の首謀者を「グリーン」と勝手に思い込んでいた。それは... ...続きを見る
いやいやえん
2013/03/10 10:28

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