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zoom RSS 12-126「イップ・マン 誕生」(香港)

<<   作成日時 : 2012/07/09 00:26   >>

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はじめ正しければ、終生正しくなる 
 1905年、中国広東省。父のもとを離れ、詠春拳の宗師チェン・ワースンの道場で修行を始めた6歳のイップ・マンと兄のイップ・ティンチー。
 しかし1年後、ワースンは病に倒れ、一番弟子のツォンソウが道場を引き継いだ。その後もイップ・マンは厳しい修行を重ね立派な青年へと成長する。
 やがて大学への留学を志し、香港に降り立ったイップ・マン。彼はそこで、薬局を営む老人が詠春拳の達人、リョン・ピックと知り、教えを乞うのだが。(「allcinema」より)

イップ・マン 誕生 - goo 映画

 ブルース・リーの師匠で、詠春拳の達人であったイップ・マン(葉門)。

 彼の生き様をドニー・イェン主演で描いたのが「イップ・マン 序章」「イップ・マン 葉問」

 そして、それ以前のイップ・マンの幼少期から青年期を描いたのが本作。

 前2作にも出演している、サモ・ハン・キンポーやルイス・ファンが出ていたので、てっきりシリーズ続編だと思っていたら、ドニー・イェン人気の前2作に便乗した作品だということらしい。

 サモ・ハン・キンポーやルイス・ファンは前2作とは全く違う役柄で登場している。

 ただ、若き日のイップ・マンを演じたデニス・トーが非常にドニー・イェンに似ていて、ドニー・イェンの若き頃はこんな感じ、あるいは若作りメイクをすれば、こんな顔になるんじゃないかな、という感じだった。

 イップ・マンの実の息子のイップ・チュンなる人物が出演しており、イップ・マンに詠春拳の新たなスタイルを教えるリョン・ピックという人物を演じ、90歳近い歳ながら、華麗な動きを見せている。

 更にサモ・ハン・キンポーとユン・ピョウが10年ぶりの本格共演ということで、便乗作品の割には、かなり豪華なキャスト陣である。

 6歳の時に、義兄のイップ・ティンチーと共に詠春拳の宗師チェン・スーワンの元で修行を始める。

 やがて成長したイップ・マンは香港の大学へと入学するのだが、その間にティンチーたちのいる道場のある佛山には、日本人貿易商が、自分たちの利権のため、傍若な振る舞いをして、ティンチーたちを追い詰めていく。

 イップ・マンとティンチー、そして妹弟子であるメイワイの、3人の幼い頃からの淡い想いと、その行く末。

 生涯の伴侶となるチャン・ウィンセンとの出逢い。

 そして、ティンチーと師匠たちを巻き込む、日本人貿易商の陰謀を暴き、それに立ち向かう展開。

 前2作で、イップ・マンという人物を知ったために、更にその若き頃を描いているということで、なかなか興味深い作品であった。

 時代を反映してか、日本人の傍若ぶりも描かれているが、それに加えて、イップ・マンたちの道場を含む精武体育会に対する圧力と、その中にある裏切り。

 この後の「イップ・マン 序章」の日本軍進出の端緒となる話であったな。

 最後にちょっとした驚きの真実も描かれており、アクション・エンターテインメントとしても楽しめる一本であるが、イップ・マンが主役ということも、興味深い要因の一つだったかもしれないな。

/5

監督:ハーマン・ヤウ
出演:デニス・トー、ルイス・ファン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ
    クリスタル・ホアン、ラム・シュー、拳也、イップ・チュン、ローズ・チェン、シュー・チャオ
於:新宿武蔵野館
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