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zoom RSS 12-124「ゴーストライターホテル」(日本)

<<   作成日時 : 2012/07/07 01:46   >>

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途中で投げ出したものでも、見直せばまた甦る 
 小説を書き上げたことのない作家志望の青年、内海文一。妻にも愛想を尽かされた彼は、文豪たちも訪れたという老舗ホテル“本天堂ホテル”に思い切って宿泊する。
 しかし、そこには執筆に悩み成仏できずにいる文豪たちの霊がさまよっていた。
 やがて夏目漱石や太宰治ら、名だたる文豪たちが、自分たちの未完の原稿を完成させてほしいと内海の前に現われる。
 こうして内海は、彼らの未還原稿を元に、彼らとの奇妙な共同作業で小説を書き上げていくのだが。(「allcinema」より)

ゴーストライターホテル - goo 映画

 作家志望ながら、これまで一度も最後まで小説を書き上げたことのない青年、内海文一。

 最後の挑戦と、かつての文豪たちも訪れたことのある老舗の本天堂ホテルを訪れるが、それでも書き上げられない。

 宿泊費も払えなくなってきた文一は、ホテルで働くことになり、そこで文豪たちのボツ原稿を目にする。

 そしてそのボツ原稿をある部屋に持っていくと、そこに文豪たちの霊が現れ、文一にアドバイスをし始め、彼らのボツ原稿を元に作品を作り上げていくことになる。

 「ゴーストライター」のユアン・マクレガーや「ヤング≒アダルト」のシャーリーズ・セロンなど、ゴーストライターなる職業の存在はあるが、本作は本物のゴースト(霊)が作品を書き上げる手伝いをするコメディ。

 霊として登場する文豪は夏目漱石や太宰治、森鴎外や江戸川乱歩など、名だたる文豪ばかり。

 しかし、そんな文豪を演じるのは、世界のナベアツやケンドーコバヤシ、カンニング竹山などの芸人たちで、文豪たちの霊を笑いの要素として描いている。

 もちろん、そんな霊に振り回されながら、ベストセラーを書き続ける、阿部力演じる文一の姿にも、ちょっと笑えるところがあるな。

 そしてベストセラーを出し続ける文一を不審に思い、秘密を暴き出そうとするのが、池田鉄洋演じる、ベストセラー作家で、文一の大学時代の文学サークルの同期、鷺宮。

 彼もまた違う意味で、面白いキャラであったが、実は彼にも秘密があって、文一と似たり寄ったりというのも面白かった。

 文豪の霊を演じた芸人たちが、そのまんまのキャラでギャグを飛ばしたりして、何となくバラエティ番組のコント・シーンのような感じがしないでもない。

 そんなにシリアスでない、基本コメディなので、軽い気持ちで観られる作品であった。

 コミカルな配役の中で、鷺宮のアシスタントを演じた鈴木亜美はキュートであったし、栗山千明もちょっと怖い奥さん役であったが、相変わらず綺麗だった。

 芸人たちがゴーストを演じている中で、ますだおかだの岡田も登場していたが、こちらはゴーストを演じられず、ちょい役のような感じであったが、本人のキャラまんまの役柄だったな。

 一度は文豪たちの助けで一躍文壇の寵児となる文一であるが、最後にはやっぱり自分の思うがままの作品を書くことがいいと思い直させられる。

 古いものも大事にしながら、新しく作り出すことも必要だということかな。
 そして、途中で投げ出していたものも、時を経て見直してみれば、また使えるようになるということか。

/5

監督:伊藤寛晃
出演:阿部力、坂本真、池田鉄洋、世界のナベアツ、ケンドーコバヤシ、村上健志、かたつむり林
    おかもとまり、カンニング竹山、鈴木亜美、片桐仁、岡田圭右、栗山千明、斉藤ナツ子、永野宗典
於:シネマート新宿
ゴーストライターホテル [DVD]
よしもとアール・アンド・シー
2012-07-11


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