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zoom RSS 11-351「ウォーリアー&ウルフ」(中国・香港・シンガポール・日本)

<<   作成日時 : 2012/01/07 00:46   >>

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交わりを見られたら、地の果てまで追いかけ、噛み殺す 
 秦の時代。皇帝の命を受け、反逆部族の征伐のためはるか北方の地へと向かった軍隊。兵士の陸沈康は、将軍の張安良に目をかけられ、鍛えられる。
 やがて冬が訪れ、狼に支配されるこの地からの退却を始める軍隊。
 しかし、激しい吹雪に行く手を阻まれ、呪われた部族と言われるハラン族の村に避難する。陸はそこで掘っ立て小屋を徴収すると、ハラン族の未亡人を見初めて手込めにするのだが。(「allcinema」より)

ウォーリアー&ウルフ - goo 映画

 井上靖の短編「狼災記」を中国のティエン・チュアンチュアン監督が完全映画化したという歴史ドラマ。

 主演はオダギリジョーで、このところ「悲夢」「PLASTIC CITY プラスティック・シティ」など、映画では日本以外のアジアで活躍しているというイメージだな。

 今年1月に公開される、チャン・ドンゴンと共演の「マイウェイ 12,000キロの真実」も韓国映画のようだし。

 もちろん原作も読んだことがないので、どういう話なのかはよく判らなかったが、タイトルとポスターからして、オダギリジョーが、狼と例えられるような強靭な兵士の役の話なのかと思っていた。

 しかし、全く思っていた作品とは違ったな。

 時代設定は、2000年以上前の中国、秦の時代。

 皇帝の命を受け、はるか北方の警備にあたる、オダギリジョー演じる陸沈康。

 冒頭こそ、戦いのシーンはあるのだが、時間が行ったり来たりして、戦いの前や後、その最中と場面が変わってくるので、正直最初から話の流れを掴むのが難しかった。

 それに、黙して語らず、と言うか、台詞が極端に少ない印象で、映像、登場人物の表情や行動で、そのシーンの意味を読み取らなければいけない感じだったな。

 北方の地は、春と夏だけ戦いが行われ、厳しい冬になると、軍は退却を始める。

 中盤以降は、陸率いる軍の兵士たちが退却する様と、途中彼らが魔術師などの噂のあるハラン族の村に立ち寄った際の模様が描かれる。

 陸はハラン族の村の、ある掘っ立て小屋に寝泊りするが、その床下に隠れる、マギーQ演じる、ハラン族の女を見つける。

 夫亡き後、独りでいることを定められているハラン族の女であるが、陸は彼女を手篭めにする。

 一応、禁断の愛に陥った男女の行き着く先を描いた作品となっていくようであるが、後半ほとんど動きもなく、陸と女が懇ろになるシーンばかりである。

 もちろん呪われたハラン族の女の話や、村人に捕らえられた狼を妹だ、と主張する女に、これから起こることを予測させるようなところがあるのだが、それでも話の行き着く先は予想し難かったな。

 結局、ラスト・シーン。

 これはどのように捉えればいいのだろうか? 

 見た目そのまま受け取るのか、それとも何かに例えられているのだろうか?

 正直ちょっと最初から厳しい作品であったことは間違いないな。

/5

監督:ティエン・チュアンチュアン
出演:オダギリジョー、マギーQ、トゥオ・ツォンホァ
於:渋谷シネマライズ
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