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zoom RSS 11-336「アクシデント」(香港)

<<   作成日時 : 2011/12/31 23:04   >>

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これは本当に事故なのか? 
 ブレイン率いる4人の男女は、緻密な計画と周到な準備でターゲットの死を偶然の事故死に見せかけ、一切の証拠を残さないプロの暗殺集団。
 これまで完璧に仕事をこなしてきた彼らだったが、ある時、予期せぬ事態が彼らの計画を狂わせ、仲間の一人が死んでしまう。
 しかし、それは本当に不慮の事故だったのか。彼らの頭に小さな疑念が芽生えてしまう。自分たちを狙う何者かの存在を疑い、調査を開始するブレインだったが。(「allcinema」より)

アクシデント - goo 映画

 「エグザイル/絆」「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」のジョニー・トーが製作を務め、「ドッグ・バイト・ドッグ」「軍鶏 Shamo」のソイ・チェンが監督にあたったノワール・サスペンス。

 ルイス・クー演じる、ブレインを中心に、ふとっちょ、女、おやじの4人は周到な準備で事故死を装ってターゲットを暗殺する殺し屋集団。

 冒頭でも、一人の男をビルの上から砕け散った大量のガラスを浴びせて暗殺に成功する。

 しかし、その仕事の際、些細なことで、足がつきかねないことを知らせ、仲間の一人が足を引っ張るのではないかという、この先の不安のようなものを提起する。

 次の依頼は質屋の息子からの父親殺害。

 ブレインたちは綿密な計画を立てるのだが、そこには偶然に頼らなければいけないようなところもあり、幾夜も実行しようとしながら、計画を回避する。

 いざ、実行という時に多少のアクシデントは発生するが、完璧な偶然を装って仕事を完了したはずだったが、そこに暴走したバスが突っ込んできて、仲間の一人が死んでしまう。

 果たして、それが偶然なのか、それとも自分たちを狙ったものなのか。

 ブレインはその黒幕を暴くために、依頼人、そして依頼人がよく会いにいく、ある男を見張り始める。

 後半は、疑心暗鬼になったブレインが調査を黙々と行う様を見せており、大きな物語の展開はないのだが、ところどころ事故につながりそうな言動を受け、徐々にことの真相に近づいていく雰囲気があり、ちょっとした緊迫感に包まれる。

 同じくして、仲間たちに対しても疑念が起こり、誰が信用できて、誰が裏切り者なのか、そのあたりにも興味が沸いてくる。

 妻を事故で亡くしているブレインは、自分が事故を装って人を殺しているだけに、どのような偶然も信用しない、ちょっと偏執的な考え方になっているようだ。

 そしてラストに明かされる全ての真実が、全ての者を悲劇と導いていくところは、何とも言えない気持ちにさせられたな。

 これも一つのどんでん返しと言ってもいいかもしれないな。

 激しい銃撃シーンのようなものはなかったが、事故を起こすときの実行シーンなどは、結構滑らかにことを運び、いわゆるスタイリッシュな感じもする。

 物語の展開も緊迫感があり、そして最後の真実。

 正に意外

 同じように、事故などに見せかけて、完璧な殺しを実行するという話に「メカニック」があったが、それとは対照的に、更に暗部に焦点を当てたような作品になっていたな。

+/5

監督:ソイ・チェン
出演:ルイス・クー、リッチー・レン、ミシェル・イエ、ラム・シュー、フォン・ツイファン、モニカ・モー
於:新宿武蔵野館
アクシデント / 意外 [DVD]
キングレコード
2012-05-09


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