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zoom RSS 11-284「レイン・オブ・アサシン」(中国・香港・台湾)

<<   作成日時 : 2011/11/13 13:49   >>

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宿命とは奇なもの 
 明の時代の中国。
 ある時、転輪王率いる暗殺組織“黒石”が、約800年前にインドから中国に渡り、武術の奥義を究めたという達磨大師のミイラを強奪する。そのミイラには、それを手中にした者が武術界の覇権を握るとの伝説があった。
 ところが、転輪王がもっとも信頼していた部下の細雨が、混乱に乗してミイラと共に忽然と姿を消してしまうのだった。
 その後、細雨は曽静と名乗り、正体を隠して都の片隅でひっそりと暮らしていた。
 やがて心優しい青年、阿生とめぐりあい、つましくも温かな所帯を持つのだったが。(「allcinema」より)

レイン・オブ・アサシン - goo 映画

 「レッドクリフ」2部作のジョン・ウーが、明朝を舞台に、伝説の達磨大師の遺体を巡る激しい争奪戦を描く歴史武侠アクション。

 達磨大師の遺体を手にした者は、覇権を握るという伝説があり、暗殺組織黒石≠ェミイラ化した遺体を手に入れようと暗躍していたが、組織の一人、女刺客のシーユーが、遺体を手にしたまま失踪する。

 シーユーは顔も変え、名も変え、新たな生活を始め、心優しい配達人であるアシャンと結婚し、幸せな生活を送っていたが、やがて黒石の刺客たちが迫り来る。

 達磨大師の遺体を巡る争いも面白いのだが、庶民として生き、優しい夫も持ったシーユーの運命がどのように展開していくのかが非常に気になるストーリーであった。

 そして、アクションも見応え充分であった。

 自分の素性を隠し、アシャンと結婚したシーユーであるが、さすがにそのまま幸せな日々を送ることは許されない。

 凄腕の刺客たちが迫ってくるのだが、夫のアシャンには知られないように、更にアシャンに危害が加えられないようにしながら、シーユーは戦いに挑んでいく。

 シーユーを演じたのは、アジアのアクション・ヒロインと言えばこの人、とも言えるミシェル・ヨー。

 歴史モノということで、剣を使ってのソード・アクションが中心であったが、このアクションは本当に見応えあったな。

 素性を隠したシーユーの運命を描いたストーリーではあるのだが、夫となる、チョン・ウソン演じるアシャンも、単に心優しい夫で終わることはないだろうな、と思っていたら、後半はビックリするぐらい変身する。

 人物関係も複雑な様相を呈していて、そのあたりも面白かった。

 暗殺集団、黒石の面々も、首領の転輪王をはじめ、奇術の使い手マジシャンや、飛び道具の針を駆使するレイ・ビン、そして妖艶な女殺し屋のジャンチンなど、こちらも多彩な面々で、またその技、アクションも楽しめた。

 最後は、もちろん全てに決着を着けるために、転輪王との対決に挑むシーユーの姿が描かれるが、思っていたよりもハッピー・エンドだったかな。

 気になったのは、これまで殺戮の要因となっていた達磨大師の遺体であるが、最後はどうなってしまったんだろう? ということ。

 ミシェル・ヨーに、韓国のチョン・ウソン、台湾のバービー・スーなど、アジアのトップスター共演で、他にもショーン・ユーやワン・シュエチーなども出演。

 顔を変える前のシーユーをケリー・リンが演じており、彼女もそれなりに有名のようだが、出番自体は少なかったな。

 イーター・ベアという女剣士を演じていたのがアンジェルス・ウーで、彼女はジョン・ウーの娘ということらしい。
 さすがにこちらも出番は少なかったな。

 物語の展開も興味深く、ソード・アクションも見応えがあって、面白いと言える一本だった。
 さすがにジョン・ウーというところかな。

/5

監督:スー・チャオピン、ジョン・ウー
出演:ミシェル・ヨー、チョン・ウソン、ワン・シュエチー、バービー・スー、ショーン・ユー、ケリー・リン、レオン・ダイ
    グォ・シャオドン、リー・ゾンファン、ジャン・イーイェン、パウ・ヘイチン、ペース・ウー、アンジェスル・ウー
於:新宿武蔵野館
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レイン・オブ・アサシン
「レッドクリフ」のジョン・ウーが、アジアのトップスターたちを豪華に 起用し、台湾のスー・チャオピンとの共同監督で描く伝奇武侠アクション。 明朝時代の中国を舞台に、手にした者が武術界の覇権を握ると言われる 達磨大師のミイラを巡る激しい争奪戦を、華麗かつ迫力… ...続きを見る
だらだら無気力ブログ
2011/11/23 00:14
【映画】レイン・オブ・アサシン
<レイン・オブ・アサシン を観ました> 原題:Reign of Assassins 製作:2010年中国・香港・台湾合作 レンタルできるのはTSUTAYAだけ!!!(独占禁止法違反…) 映画雑誌にも取り上げられていて、気になってた。 劇場未公開だと思ってたら、公開してたのね!!!失礼しました。てゆか、知らなかった…私のアンテナ不足か。 「レッド・クリフ」のジョン・ウーが監督・製作を手がけた香港と韓国、アジアのスターが共演するアクシ... ...続きを見る
★紅茶屋ロンド★
2012/02/08 22:15

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