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zoom RSS 11-44「ザ・タウン」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2011/03/10 01:04   >>

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この街を出て、人生を変えたい 
 全米屈指の強盗多発地区、ボストンのチャールズタウン。この街に生まれ育ったダグは、かつては輝かしい将来を夢見ていたものの、今では父親と同じ道を進み、気心の知れた幼なじみたちを率いて銀行強盗を繰り返す日々。
 毎回周到な準備で鮮やかに仕事をやり遂げてきた彼らだったが、ある時、やむを得ず一時的に人質を取って逃走を図る。
 しかし、解放した女性クレアが、同じ街の住人だったことから、自分たちの正体に気づかれたかもしれないと不安がよぎる。そこで探りを入れるため、偶然を装い彼女に近づくダグ。しかし、不覚にも恋に落ちてしまう。
 やがて、FBI捜査官フローリーの追及がダグへと迫る中、足を洗ってクレアと新たな人生に踏み出したいと考え始めるダグだったが。(「allcinema」より)

ザ・タウン - goo 映画

 デニス・レヘイン原作の「愛しき者はすべて去りゆく」を映画化した監督1作目「ゴーン・ベイビー・ゴーン」は、本人が出演していなかったためか、DVDスルーとなってしまったベン・アフレック。
 DVDを観ないので、もちろん未見。

 監督2作目はチャック・ホーガン原作の「強盗こそ、われらが宿命」を映画化し、更に自分も出演。
 アメリカでは興収初登場1位も獲得し、評判も良かったこともあってか、無事日本でも公開された。

 それにしても、何となく2作品からベン・アフレックの好みが垣間見えるな。

 アメリカの中で最も銀行強盗が発生していると言われるボストン北東部に位置するチャールズタウン。
 そこに暮らす者たちがタウン≠ニ呼ぶ街で、ベン・アフレック演じるダグは、銀行強盗を繰り返していたが、クレアという女性と出逢ったことにより、タウンを出て、クレアとの新しい人生を望むようになる。

 幼馴染みでもある強盗仲間との間の葛藤や、執拗に追求してくるFBIの捜査の手の中で、ダグがどのような行動を取っていくのか興味深かったし、果たしてダグが仲間たちから無事去れるのか、あるいはFBIの捜査から無事逃れられるのか、物語の展開も、その結末も興味尽きない作品だった。

 個人的な好みでもあるが、本作のような葛藤に苦しむようなクライム・サスペンスなどは好きなのであるが、本作もその点では満足な1作であった。

 何となく、同じように犯罪から脱け出そうとしながら、仲間たちとの絆や、警察の捜査に追い詰められていくクライム・サスペンス「ヒート」を思い出させるようなところはあったな。

 女性との出逢いにより足を洗おうとする強盗、クライマックスでの市街での銃撃戦。
 そしてラストにクレアがダグに発する言葉など、「ヒート」とちょっと似ているかな、と思わせるシーンは多かったな。

 クライマックスのスタジアム襲撃から、警察との銃撃戦、そしてクレアとの関係の決着まで、果たしてダグの運命はどうなるのか、と緊迫感一杯の展開で、最後まで緊張感を持って観ることができた。

 過去に似たような作品は多いだろうが、好みの作品に変わりはないな。

 タウンを仕切る黒幕で、ダグが足を洗うことを許そうとしない、ファーギーを演じたのがピート・ポスルスウェイトであるが、彼が亡くなっていたことは知らなかったな。

 本作が遺作となったらしいが、ちょっと顔立ちが特徴的ということもあったが、何かと脇で名演を見せて、多くの作品に出演していたという印象がある。
 残念だ。

/5

監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、レベッカ・ホール、ジョン・ハム、ジェレミー・レナー、ブレイク・ライブリー
    タイタス・ウェリヴァー、ピート・ポスルスウェイト、クリス・クーパー、スレイン、オーウェン・バーク
於:新宿ミラノ
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2010-09-14
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タイトル (本文) ブログ名/日時
ザ・タウン
犯罪を甘く描いたらダメだ!    ...続きを見る
Akira's VOICE
2011/03/14 10:16
ザ・タウン
チャック・ホーガンのハメット賞受賞のミステリー『強盗こそ、われらが 宿命』を、「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に続いてこれが監督2作目となる ベン・アフレックが自ら主演も兼任して映画化した犯罪ドラマ。 強盗を家業とする主人公が、ある女性を愛したばかりに仲間と… ...続きを見る
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