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zoom RSS 10-238「ナイト・トーキョー・デイ」(スペイン)

<<   作成日時 : 2010/10/14 01:20   >>

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なんでも官能的になり得る
 夜の築地魚市場で黙々と働く一人の女、リュウ。仕事仲間と打ち解けることもなく、その素性を知る者は一人もいなかった。そんな彼女には殺し屋というもう一つの顔があった。
 ある日、彼女のもとに依頼が舞い込む。それは、愛する娘が自殺し悲しみに暮れる大物実業家、長良が、その原因と信じるスペイン人の夫、ダビを殺害してほしいというものだった。
 さっそくターゲットに近づき、チャンスを窺うリュウだったが。(「allcinema」より)

ナイト・トーキョー・デイ - goo 映画

 「あなたになら言える秘密のこと」「エレジー」のイザベル・コイシェ監督が東京を舞台に、孤独な女殺し屋とターゲットであるはずの男性のロマンスを描くラブ・ストーリー。

 東京が舞台なだけに主演の菊地凛子に田中泯や榊英雄などの日本人俳優が出演。
 菊地凛子演じるリュウと恋に落ちる男性・ダビを演じているのはセルジ・ロペス。

 さすがに外国人監督が描く東京は、いつもの東京なのに、どこか猥雑で異国的雰囲気のする街であった。

 しかし冒頭、外国人相手の接待で女体盛りが出てくるというのは、日本のイメージってこんなものなのかな、という感じがしたな。

 ラーメン屋や築地市場の情景など、他の東京の風景はなかなか良かったが。

 リュウは築地で働きながら、裏の顔は凄腕の殺し屋という設定だったので、もっとサスペンスフルというか、ノワール的な雰囲気を期待したが、あまり殺し屋としてのリュウは描かれず、リュウとダビの濃厚とも言える恋愛の方に重きを置いていた感じだった。

 ターゲットである男と恋に落ちるという、ある意味禁断の恋ということで、二人の逢瀬にもどこか刹那的な雰囲気が醸し出されていた。

 結局二人の濃厚とも言える濡れ場などがメインとなって、殺し屋であるという設定はそんなに活かされた感じでもなかったな。
 二人の恋の結末のシーンのために、リュウを殺し屋という役柄にしたのかな。

 語り部的な存在の、田中泯演じる老録音技師の存在も今ひとつ理解できなかった。

 「バベル」に続いての外国映画出演の菊地凛子であるが、知っている限りその後の日本映画ではヌードを見せていないが、「バベル」に続いて、本作でもヌードを披露。
 しかもかなり激しい濡れ場も見せている。

 「必然性が無ければ、脱がない」と言った女優がかつていたらしいが、菊地凛子の必然性は外国映画ということか。

 最近「カ〜」としか言わなかったり、片言の日本語を話す役など、まともな台詞回しを聞いていない感じの菊地凛子であったが、本作ではちゃんとした台詞を言っているし、英語まで話していたな。

 いわゆるトーキョー≠フ情景に関しては、惹かれる雰囲気のある映像ではあったが、ストーリー自体は、期待していたものと、ちょっと違ったので、残念だったな。

 ロマンスの描き方も、それ程惹かれる感じでもなかった。

/5

監督:イザベル・コイシェ
出演:菊地凛子、セルジ・ロペス、田中泯、中原丈雄、榊英雄
於:新宿武蔵野館
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