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zoom RSS 10-183「エアベンダー」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2010/08/09 01:55   >>

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それがアバターの宿命
 氣・水・土・火の4つの王国によって均衡が保たれていた世界。各王国には、それぞれ国の要素“エレメント”を操る使い手“ベンダー”がいた。その中でも4つ全てのエレメントを操ることができる者は“アバター”と呼ばれ、世界に調和をもたらす唯一の存在といわれていた。
 アバターは輪廻転生により各国順番に現われ、今世そのアバターとして生まれたのは、氣の国の民で“エアベンダー”の少年アンだった。しかし、アバターの重責に堪えきれず逃げ出したアンは氷の中に閉じ込められてしまう。
 ちょうどその時、火の国が反乱を起こし、氣の国は全滅、世界の秩序は崩壊する。100年後、水の国の兄妹カタラとサカによって発見され、救い出されたアンは、アバターとしての宿命と向き合い、世界に平安を取り戻すべく、さまざまな試練に立ち向かっていくのだが。(「allcinema」より)

エアベンダー 3D - goo 映画

 「ヴィレッジ」「ハプニング」など、ハッタリ映画で世を賑わしていたM・ナイト・シャマラン監督が、方向転換したのか、オーソドックスなファンタジー・スペクタクル作品を作り上げた。

 基本的にハッタリ映画と言えども、それほどシャマラン監督の作品は嫌いではなかったのだが、本作もよくあるファンタジーものだが、それ故惹き込まれるものはあったな。

 アメリカで放送されていたアニメ「アバター 伝説の少年アン」を実写化したもので、シャマラン監督は本作のタイトルも「アバター」にしようと思っていたらしいが、先にジェームズ・キャメロン監督の「AVATAR アバター」の公開が決まってしまったため、泣く泣く諦めたらしい。

 それでも、劇中では4つのエレメントを操ることができる救世主・アンをアバター≠ニ呼んでいたな。

 あまり評判は高く無いようで、3D作品でありながら、客の入りは今ひとつだったな。

 これまで作られた冒険ファンタジーとそんなに変わらない感じで、新鮮味がなかったのが、その理由かな。

 アバターという宿命を担うこととなり、それに耐え切れず、逃げ出してしまい、100年も氷の下で眠っていたアン。アバターと言えども、途中で修行を投げ出してしまったので、まだ氣しか使いこなせず、そのアンを目覚めさせた水の王国のウォーターベンダー、カタラとその兄・サカと共に、他のエレメント習得のために旅に出る。

 それぞれのベンダーが、火や水、氣、土などを操るシーンは、さすがにCGなどを駆使して見応えがあったな。
 特にクライマックスとなる、アンが水を操り、大きな水の壁を作るシーンは凄かった。

 3D字幕版で鑑賞したのだが、正直あまり3D効果というのを感じられなかったのは残念だったな。
 3Dで観なくても良かったかな、と思う映像。

 アバター=アンを捕まえるまで、追放された祖国・火の国に戻れない王子・ズーコを「スラムドッグ$ミリオネア」のデヴ・パテルが演じていたが、彼とアンの因縁というのもこの先楽しみな設定ではある。

 シャマラン監督がインド生まれということが理由かどうかは判らないが、デヴ・パテルなどインド系のキャストや、あと作品の雰囲気から、どうも東洋的なイメージのする作品だったな。

 アンが生まれた氣の国の雰囲気も、アン自体も東洋の僧とその修行所のようである。

 構想としては、3部作らしく、本作では水を操ることを会得し、火の国の攻撃を食い止めるアン。
 第2部では土を、そして3部では火を操ることを会得し、火の国と最後の対決をするのであろう。

 まだ第2部の製作の話は決まっていないようだが、是非とも作って欲しいものだ。
 このままだと消化不良だからな。

 ストーリーはそれ程斬新ではないが、まあハッタリ作品ではないし、映像に関しては、なかなか見応えのある作品ではあった。

/5

監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ノア・リンガー、デヴ・パテル、ニコラ・ベルツ、ジャクソン・ラスボーン、ショーン・トーブ、アーシフ・マンドヴィ
    クリフ・カーティス、セイチェル・ガブリエル、フランシス・ギナン、デイモン・ガプトン、サマー・ビシル
於:松の内ルーブル
The Last Airbender
Lakeshore Records
2010-06-29

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