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zoom RSS 10-128「ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜」(アメリカ・ドイツ)

<<   作成日時 : 2010/05/29 02:04   >>

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ファベルジェの卵
 引退を決意した伝説の大泥棒リプリーは、最後の仕事としてロマノフ王朝の秘宝“フェベルジェのイースターエッグ”強奪を計画する。そのために新たな相棒ガブリエルをスカウトし、ハイテク警備によって侵入は不可能と言われる厳戒態勢の建物に挑む。
 そして、みごと侵入に成功した2人だったが、思わぬアクシデントによって、完璧だったはずの計画に狂いが生じてしまい。(「allcinema」より)

ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜 - goo 映画

 モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラスという2大俳優共演ながら、デ・ニーロ、アル・パチーノ共演の「ボーダー」と男のヒート祭り!!≠ニいうセットにされ、セガール作品と同じような扱いの公開にされてしまったサスペンス。

 モーガン・フリーマン演じるリプリーも、バンデラス演じるマーティンも泥棒という設定で、伝説の大泥棒であるリプリーが、マーティンを誘い、ロシア・ロマノフ王朝の秘宝ミステリー・エッグを盗み出そうと計画する。

 そこにロシアン・マフィア、FBI、そしてリプリーの今は亡き相棒の娘・アレクサンドラが二人の計画に絡んでくる。

 二人がミステリー・エッグを盗み出すまでの周到な計画や、実際の強盗シーンの手際などは、やや緊迫感は弱いものの楽しめる。

 しかし、単純に強盗だけで話を終わらせるような感じではなく、ここに騙し騙されの展開が加わってくる。

 元々のパートナーではなく、リプリーが半ば強引にマーティンを強盗に誘うところから始まるので、この二人の間でも何かしら騙しあいが起こるのではないだろうか、という考えが、観ている間中浮かんでくる。

 冒頭に、ある殺人シーンが流され、そのシーンも二人の間での危うい関係を想像させるし、マーティンと懇ろになっていくアレクサンドラも怪しく感じてしまう。

 果たして、やっぱり強盗の後は、二転三転する展開で、あれよあれよと展開していき、エンディングへと向かっていく。

 真実が明かされていく終盤は、なるほど、と納得しそうになったが、よくよく考えてみると、今ひとつ彼らの思惑が判らず、一体何を得て、何を騙したのだろう? という気にさせる。

 ちょっと話の内容が複雑すぎたのか、お宝の価値が判りづらかったのか、というところかな。

 最初のシーンから導かれる結果も、何故そういうことをしたのか? という疑問は浮かぶものの、納得はできず。

 結局片方が、片方を、より騙したという結末であるが、必ずしも騙された方が、やられた! という感じではなく、騙された方もそれなりに得るものがあって、妙に爽やかなエンディングであった。

 結局煮え湯を飲まされたのは、ロバート・フォスター演じる警察連だけ、ということかな。

 最後は必ずしも感心するほどの結末ではなかったが、途中の強盗の展開や、二転三転する展開は、それなりに楽しめたかな。

 でも、2大俳優共演のサスペンスにしては、やっぱりB級感を拭いきれない作品ではあった。

 エンディングの曲が、聴いたことのある曲だな、と思い、よくよく目を凝らしてクレジットを見ていると、曲名は忘れたが、歌っているのは、あのt.A.T.u≠ナあった。

 全くそのことについては宣伝でも触れられていなかったし、t.A.T.u≠チて、まだ活動しているのか?

 いずれにしても、宣伝材料にはならない、と判断されたんだろう。

−/5

監督:ミミ・レダー
出演:モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラス、ラダ・ミッチェル、ロバート・フォスター
    ラデ・シェルベッジア、マーセル・ユーレス、ジョシュア・ルービン、トム・ハーディ
於:銀座シネパトス
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