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zoom RSS 09-282「ATOM アトム」(アメリカ・香港)

<<   作成日時 : 2009/10/27 00:37   >>

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僕がいるべき場所
 ロボットが全ての世話をしてくれる空中都市メトロシティ。
 ある日、科学省長官テンマ博士の息子トビーは、科学省の実験施設に潜り込み、実験中の事故に巻き込まれて命を落とす。悲しみに暮れるテンマ博士は、息子の姿と記憶を宿したロボットを製作する。
 しかし、所詮はロボット。息子の代わりにはならないと実感したテンマ博士は、トビーを追い出してしまう。荒廃した地上に降りてきたトビーは、人間たちと出会い、自ら“アトム”と名乗り、ロボットであることを隠して彼らと暮らし始める。
 そんな中、メトロシティのストーン大統領は、支持率回復を狙って地上との戦争を画策、アトムに内蔵された未来型エネルギー“ブルーコア”の兵器転用を目論みアトムの捜索に乗り出すのだった。(「allcinema」より)

ATOM - goo 映画

 ご存知、手塚治虫の「鉄腕アトム」をフルCGアニメで製作したのが本作。
 手塚治虫生誕80周年記念として公開ということだが、アメリカ作品ということで、そこまで考えられて作られたのかは不明だな。

 CG制作はイマージ≠ニいう会社で、CGには定評あるらしい会社のようだが、エンド・ロールを見ていると、そこに中国人名がやたらと流れている。
 どうやら香港の会社でこのCGは作られたようだ。

 実際アニメをちゃんと観たこともなく、コミックもちゃんと読んだことがないので、本作のストーリーが原作に添っているのかは判らないが、確か原作でもアトムを生み出したのは、てんま博士となっていたと思うので、そのあたりは原作と同じだな。

 息子を事故で亡くしたテンマ博士は、息子そっくりのロボットを作り、息子の記憶も植え付けるが、悲しみのあまりアトムを追い出してしまう。
 行き場を失ったアトムは地上で人間の少女・コーラたちと出会い、自分が生きる場所を見つけたように思うのだが、アトムに魔の手が迫ってくる。

 いわゆるセレブのような人たちが、ロボットに日常の世話をさせて暮らす空中都市・メトロシティと、ロボットが捨てられ、行き場を失った子供たちが住まう地上の世界。
 この設定もいかにも近未来という設定で、ありがちなものだとは思う。

 息子の代わりとして生まれたロボット・アトムであるが、父親に見捨てられ、地上の世界で本当の仲間だと思う人々やロボットと出会う。
 自分が一体何者か? いるべき場所はどこか? ということを悩みながら、やらなければいけないことを見つけだすという展開もありがちかな。

 最後には、アトムを狙ういかにも悪と戦うというのもクライマックスとしては、よくあるものであるが、その戦いはなかなか迫力があって良かったが。

 ロボットを主人公としたアニメとしては、よくあるような作品にはなっていたが、それでもなかなか面白かった。

 お茶の水博士や手塚治虫自らのキャラとして描かれていた人物も登場していて、そこのあたりはオリジナル・キャラと一応同じであるが、その他のキャラはいかにもアメリカ産アニメらしいキャラが多かったかな。

 こんなのアトムじゃない、という人がいるかどうかは判らないが、まあ割りと面白く観られたアニメだった。

 上戸彩の吹替えではない、数少ない字幕版上映で鑑賞。

 アトムの声はフレディ・ハイモアがあたっていたが、そこのあたりは特に違和感無し。
 ずっと思い悩むテンマ博士の声をニコラス・ケイジがあたっていて、何か悩むニコラス・ケイジの姿が浮かんで、合っていると言えば、合っていたかな。

/5

監督:デビッド・バワーズ
声の出演:フレディ・ハイモア、ニコラス・ケイジ、クリスティン・ベル、ネイサン・レイン
       ユージン・レヴィ、ビル・ナイ、ドナルド・サザーランド、サミュエル・L・ジャクソン
於:新宿ピカデリー
Astro Boy
Varese Sarabande
2009-10-20
Original Score

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「ATOM」 手塚治虫のテーマを引き継ぐ
漫画の神様と言ってもいい手塚治虫先生の代表作「鉄腕アトム」がアメリカで3Dアニメ ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2009/11/08 05:49

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