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help リーダーに追加 RSS 340「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(日本)

<<   作成日時 : 2008/12/25 01:39   >>

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サラリーマンのプライド
 大手広告代理店・電王堂の窓際係長・只野仁。普段はダメ社員を装う彼のもう一つの顔は、社内外のトラブルを秘密裏に解決する会長直属のスーパー社員・特命係長というものだった。
 そんな只野に黒川会長から新たな特命が下る。それは、電王堂が手掛けるビッグ・イベントのメインキャラクターを務める人気グラビアアイドル・シルビアの警護と身辺調査。彼女は暗黒王子≠ニ名乗る謎の人物から悪質な脅迫を受けていた。さっそくパートナーの森脇と共に只野は調査に乗り出すのだった。

特命係長 只野仁 最後の劇場版 - goo 映画

 人気TVシリーズの映画化。最後の劇場版≠ニいうことだが、映画化自体は初めてだよな。相も変わらずTVシリーズは観たこともなかったし、高橋克典の演技も初めて見たような気がする。これまたバラエティなどに出ているのは見たことあったけれど。

 表向きは冴えない窓際係長。しかし、裏では会長直属の特命係長≠ニして様々なトラブルを解決していく。イメージとしては中村主水≠ンたいなものかな。大手会社のトラブル解決屋としては、ちょっと「フィクサー」に近いものもあるか。

 今回も、電王堂の手掛けるビッグ・イベントのイメージ・キャラクターであるシルビアを殺すという脅迫状が届き、その犯人を調べるために只野が乗り出す。
 サスペンスフルな事件のはずだが、全体的にはかなりコミカルで漫画チックな雰囲気だったな。元々コミックが原作ということもあるからかな。

 コミカルな部分と共に、お色気の部分も多かったな。シルビア演じるオシリーナ≠アと秋山莉奈のパンチラ・シーンもあるし、三浦理恵子や西川史子のベッド・シーンまであり。いまいち意味のわからないオッパイ・シーンまであった。

 まあ色々事件を調べていくうちに、犯人を追い詰めていくのだが、どちらかと言えば、頭を使うというより最終的には鍛え上げた肉体で、相手をぶちのめしていくという感じなんだな。今回は最強の敵ということでチェ・ホンマンが立ちはだかるが、その対決シーンもリアル・ファイトというイメージじゃなかったな。

 表向きダメ社員、裏では、という設定はなかなか興味深く、個人的には好きな設定である。昼間のダメダメぶりが、ちょっとわざとらしい感じがしなくもないが、まあ裏の顔とのギャップということでいいのかな。
 この只野仁含めて、ほとんどのレギュラー陣はお笑い要素を持っていたな。さらに事件の重要なキー・パーソンであるシルビアのマネージャー・加藤エミを西川史子が演じているという点で、それ程シリアスな部分を追求していないという気がする。普通だったら、顔見せ程度のちょい役しか出せない人だろう。それが、あんな演技したり、こんな演技したりとは。

 シリーズ・ファンなら許せるようなものなのかも知れないが、シリアスな話を期待した人間はちょっと肩透かしだな。まあ気軽に見れて、笑いもアクションもお色気もあり、ある意味娯楽作品として観れる一作ではあるかもしれない。
 最後の最後も笑いだったな。
 
 「サラリーマン」「サラリーマン」と連呼していたが、どうもサラリーマンというイメージとは違うような気もするが。

/5

監督:植田尚 
出演:高橋克典、櫻井淳子、永井大、蛯原友里、田山涼成、秋山莉奈、西川史子、チェ・ホンマン、赤井英和
   三浦理恵子、梅宮辰夫、長谷川初範、吹越満、デビッド伊東、桑名正博、松澤一之、椎名法子、細野佑美子
於:新宿ピカデリー

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出演:高橋克典(TAKAHASHI KATSUNORI)/櫻井淳子(SAKURAI ATSUKO)/


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