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zoom RSS 165「僕の彼女はサイボーグ」(日本)

<<   作成日時 : 2008/06/29 01:05   >>

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ロボットだなんて言わないで
 2007年11月22日、誕生日を一人で過ごす大学生のジロー。そんな彼の前に突然キュートな女の子が現れる。自分も誕生日だと言って、ジローと共に過ごす彼女。予測不能な言動で振り回されるジローだったが、最高に楽しい一夜を過ごした後、彼女はいなくなってしまう。その後彼女は現れなかったが、ジローは彼女のことが忘れられなかった。
 そして一年後の2008年11月22日、再び彼女がジローの前に現れる。ジローの誕生日を祝う彼女。しかしどこか一年前の彼女とは雰囲気が違っていた。そして彼女はジローに驚くべき事実を伝えるのだった。

 この作品のタイトルを聞いてまず思い出したのが、パク・チャヌク監督の「サイボーグでも大丈夫」だった。自分をサイボーグだと信じ込んでいる女性と、そんな彼女に恋をする男性の物語。本作も似たようなちょっぴりサイコなロマンティック・コメディかなと。
 実際は本当に綾瀬はるか演じる彼女はサイボーグだったんだ。未来からある理由でやって来たサイボーグ。SF風ロマンスのようである。

 監督が「猟奇的な彼女」の韓国人監督クァク・ジェヨンとは知らなかった。「猟奇的な彼女」は未見だが、キュートで強い女性とちょっと頼りなげな男性という設定は一緒だな。またこの設定が物語に面白い味付けとなっている。

 ストーリーとしては、ある使命のために未来からジローの元にやって来た彼女。サイボーグであるが、そんな彼女に恋をしてしまうジロー。やがて彼女にも変化が訪れる。奇跡の恋を描くというありきたりと言えば、よくある話かな。そんな中で、笑いを交えたり、心温まるシーンも交えている。予定調和的な展開だったが、これはこれで楽しめる作品であった。
 ただ、ラストの話というのはどうなんだろう? 必要だったのかな? 確かに2007年に彼女が現れた意味が今ひとつわからなかったし、一年後に現れた彼女とはちょっと違う雰囲気があった。それを明かしていくと共に、この先ジローが老いるまで一人で生きていくことになりそうなところが可哀相だったのかな。
 ラストは少々蛇足気味だったし、これによって辻褄の合わないところも逆に出てきたような感じであった。

 それにしても彼女を演じた綾瀬はるかはキュートで可愛かった。彼女を見るだけでも価値はあったかもしれない。これまでイメージ的にそれほど主役をはるような女優に感じなかったが、この作品から魅力全快、今後も出演作が続くようである。
 大学教授役の竹中直人の演技も面白かったが、あの演技はこの話に必要だったのかな?
 松本莉緒はどこに出ていたんだろう?

/5

監督:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、吉高由里子、斉藤歩
    田口浩正、遠藤憲一、小日向文世、竹中直人、吉行和子
於:サロンパス ルーブル丸の内

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こちらにもー。

>松本莉緒はどこに出ていたんだろう?

えっ、出てたのっ?!気づきませんでした。
てか、吉高由里子の出番も本当にちょっとで、そこはガッカリしました。
桐谷健太は、出番はすくなくてもすぐわかりましたね。
この人、ドラマ『ROOKIES』で芸人魂みたいなことになってるけと。
『クローズZERO』の時のキャラクターが同一人物とは思えないです。
気になる俳優さんです。
となひょう
URL
2008/06/30 18:47
となひょうさん、コメントありがとうございます。
エンド・ロールで、特別出演のような感じで松本莉緒の名前がありましたよ。確かあったはず・・・
桐谷健太は「GROW 愚郎」という作品で主役をしていて、結構これが印象的でした。
CINECHAN
2008/07/02 01:16

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