CINECHANの映画感想

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<<   作成日時 : 2008/05/03 11:30   >>

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111「お姉チャンバラ THE MOVIE」(日本)
 20XX年、戦乱の世。謎の科学者、杉田が開発した屍体蘇生の研究によって街にはゾンビが溢れかえり、世界は混乱の渦に巻き込まれていた。
 そんな中、勝治と彩はゾンビを退治しながら旅をしていた。勝治はさらわれた妹を取り返すために、彩は殺された父親の復讐のために。途中娘を殺され、杉田に復讐を誓うレイコと出会い、3人は行動を共にする。
 ゾンビたちの群れをなぎ倒しながら、彼女たちは目的の杉田の研究所へとたどり着く。そこにはセーラー服の女子高生剣士、咲がいた。彩と咲、二人は忌血≠フ種族の末裔であり、腹違いの姉妹。宿命を背負った二人の最後の対決が始まる。

 水着の美女が日本刀でゾンビを斬りまくる。そんなゲームを映画化した作品。ゲームについては聞いたこともなかったが、大人気の商品らしい。

 水着にカウボーイ・ハットの彩が日本刀で斬りまくり、ライダーズ・スーツのレイコがショット・ガンでゾンビを撃ちまくる。行く手にはだかるのは、セーラー服の女子高生剣士。
 ビジュアルから入っていく作品である。
 そしてアクション。CGやワイヤーのような技術を使ってはいるが、数百、数千のゾンビを相手にするアクション・シーンはテンポも良く、軽快である。元となるゲームがゾンビを次々と倒していくゲームだから、このアクション・シーンがメインとなるのだろう。

 勝治と妹、レイコと娘、というように一応それぞれにドラマとなる部分もあるが、メインは忌血≠フ種族の末裔である彩と咲の対峙がメインとなっている。
 忌血≠フ種族がどんなもので、彼女たちの血がゾンビについてどんな影響を与えるのか。あまり説明している部分はなかったな。

 彩を演じた乙黒えり、レイコを演じた橋本愛実、咲を演じた中村知世。それぞれグラビア・アイドルなのかな。基本的にアクション・シーンが多かったので、演技が気になるというところはなかった。乙黒えりは「少林少女」にも出演しているらしい。アクションを繰り広げているのかな? またタイ映画「心霊写真」のハリウッド・リメイク「SHUTTER」にも出演しているらしく、これから期待の若手女優という位置付けか?

 ドラマよりも、水着美女やライダーズ・スーツの美女が返り血を浴びながら、次々とゾンビを倒していく。そんなビジュアルを楽しむ作品であり、基本的には男性向け作品かな。私が鑑賞した時も客は男性だけであった。

/5
 
監督:福田陽平
出演:乙黒えり、橋本愛実、中村知世、脇知弘、諏訪太朗、渡辺哲
    白善哲、川連廣明、永井朋弥、倉内沙莉、葉月あい
於:渋谷Q−AXシネマ

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