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help リーダーに追加 RSS だって、あたしたち女子高生だもん

<<   作成日時 : 2008/03/13 00:26   >>

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61「HEY JAPANESE! Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING? 2008
   2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?」(日本)

 国道16号線沿いの郊外のある街。
 深夜のコンビニ。レジに立つ店主は、立ち読みしているホットパンツの女性が気になっていた。悩ましげに買ったアイスバーを舐めながら、店主を挑発する彼女。一度は、レジから逃げ出すが、戻って来た時には姿を消していた。がっくりと肩を落とす店主。その時、三人の女子高生が万引きしようと中の様子を見定めていた…。
 ある倉庫の中、拉致した女子高生の見張りのバイトにやって来た涼は、雇われ見張りのキヨカワ・D・ヒトシと名乗る男と会う。キヨカワはやたらと真面目な話をしたかと思うと、急に切れだして、涼を驚かせるのだが。

 それにしても長いタイトルだ。

 「ダーク・ラブ」に続いて、連日のQ−AXシネマ、レイト・ショー。この作品もイベントをやっていたが、レイト・ショーの前の回のイベントとということで、上映後に桜塚やっくんのトーク・ショーがあったようだ。入場を待っていると、桜塚やっくんの叫び声が聞こえてきた。

 ある街の一夜に起こる出来事を、6つのシーンを同時進行で描く群像劇。およそ40人くらい出演者がいたかな。
 コンビニで、倉庫で、アパートで、ストリートで織り成される人間模様。それはマジメであり、おバカであり、ちょっとエッチな出来事。基本的には笑いであるが、時にシニカルだったり、シュールであったりする。コンビニでの女子高生の話は笑うに笑えない話ではある。

 一見繋がりもないようなそれぞれの話が同時進行で進んでいくが、シーンの切り替えの繋ぎは面白い。そしてちょっとだけ話自体も繋がりを持っている。こういうちょっとした繋がりがあることで、このおかしな話も興味を持って観ていられるかな。

 ラストは集約される、とまではいかないが、それぞれを小宇宙と例えた世界は、衝突して終わりを迎える。

 それぞれのシチュエーションで好きなのは、アパートの中のイケてない大学生、岡本と山崎の会話かな。

 ここに登場する40人が、イマドキの日本人を表しているとは思えず、特異な人々のような感じであるが、まあそういうことは深く考えずに、楽しんだほうがいい作品かもしれない。

/5

監督:村松亮太郎
出演:神田沙也加、桜塚やっくん、いしだ壱成、川井千春、ダイヤモンド・ユカイ、原田佳奈、鈴木砂羽
    中村麻美、橋本じゅん、小嶺麗奈、辰巳奈都子、大友さゆり、西田美歩、佐藤祐基、中泉英雄他
於:渋谷Q−AXシネマ

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